|
カテゴリ:今日の一枚
「地御前」と書いて、じごぜん と読みます。 宮島の対岸に位置するエリアで、厳島神社の外宮にあたる地御前神社があります。 地御前神社はもともと、厳島神社の御前にあることから、「地の御前社」と呼ばれていたということで、 地御前神社となり、それが地名にもなりました。 今でも、「管弦祭」というお祭が一年に1回あり、宮島から神様を載せた船が、管弦を鳴らしながら地御前神社まで来られ、そしてまた宮島に戻られる、という神事が執り行われます。 今は牡蠣の養殖の筏が浮かび、遠浅の海に、牡蠣棚が並ぶ、広島らしい風景があります。 宮島に行ったことのある方は多いと思いますが、宮島口からフェリーに乗って広島方面を見ると、海に牡蠣筏が並んでいるのが見えるあたりが地御前の沖ですね。 ちなみに、この写真の向こう側に見える島は宮島ではなく、能美島です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/10/02 12:53:18 PM
コメント(0) | コメントを書く
[今日の一枚] カテゴリの最新記事
|