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2018/11/10
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通常、無垢の材料で、天板などの幅広の材料を取ろうとすると、大きな丸太が必要になるので、とっても高額。
最近は、1枚何十万なんて無垢の銘木の天板も売れているようですが、それも簡単には買えません。
OLD ASHIBA(杉足場板古材)では、工場で幅つなぎしたものを販売もしていますが、加工費がかかるので、単品の板を買うよりも割嵩にもなります。

そこで、本日は、◇国産杉のDIY素材を使った、簡単な幅つなぎ材の作り方をご説明します。

使用する材料がこちら。
●本体  230X27mmの材料が2枚。ご希望の長さで。
材料の幅や枚数も、必要な奥行きにあわせて選びます。
●縁材  27X27mmは、必要な奥行きにあわせて用意します。
無垢の材料は多少収縮していることが多いので、計算通りの長さですと、若干長めになる傾向もあります。
また、完成後の収縮も考慮して、1mm~2mmくらい短めにしておくとおさまりはいいです。
現地でカットできれば、より正確に合わせられます。
材料が細いので、カットも簡単です。
●プレート  反り補正用  1枚

2枚の板を並べます。
表にしたい方を下側に向け、裏面を上にして並べます。

縁材をあてがって、ビス固定します。
先に、下穴をあけておかないと、材料が割れることがありますので、皿取りの下穴キリで下穴をあけておくか、あるいは、フレキ(ビス頭の裏に突起のあるもの)タイプの細いビスで先に仮固定してから、太いビスを打ちます。
今回使用したビスは65mm。
縁材が27mm角なので、38mm本体側に入って居ることになります。
最初は、あまり押さえつけずに、ソフトに。

ある程度ビスが入ったら、しっかりと抑えて待っすぎに力をかけつつドライバーを締めます。

きれいにビスの頭が納まったら、OK。

この手順で縁材を固定していきます。

向きを変えて、

もう一方も同様に固定します。

これで、両端は固定されましたが、無垢の木の場合、それぞれの材料に反りがあるため、中央部で段差ができたり、重いもの置いた時に、特定の板だけに荷重がかかりにくいように、中央部をプレートで連結します。
今回利用したのは、アイアン黒皮鉄プレートの、S(80mm)タイプ。

それを、2枚にまたがる形でビス固定します。
このとき、くれぐれも、天板の表裏を間違わないように。
かならず、裏面に取り付けてください。

これで完成。

表に向けると、こうです。

DIY素材には、材料が欠けにくく、手触りがいいように、少し面取り加工をしてありますので、あわせめには、祖の面取り分溝ができます。

ビスは、塗装色にあわせて、茶色の頭のビスを使いました。

商品データ******************************
◇国産杉 DIY素材  230X27
L1400   1760円  ×2
◇国産杉 DIY素材  27X27
L460   180円  ×2
アイアン 黒皮鉄プレート 
Sサイズ  200円 ×1
※完成サイズ 1454 × 460 ×厚27

塗装 DB(ダークブラウン)

計  4080円(税込 4406円)
※ビス・送料は含まれません。

ちなみに、別売のビスは、
コーススレッド 65mm 頭部茶色  100本入り 900円(税込 972円)





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Last updated  2018/11/10 12:53:32 PM
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