|
カテゴリ:ちょっとおでかけ
本日ご紹介するのは、浜松町の駅の海側にある「旧芝離宮恩寵庭園」。 浜松町から歩いて5分もかからないくらいの近さの、こじんまりとした庭園。 ちょっとした時間調整にも使えるくらいに便利で、こじんまりしてます。 入園料は150円で、財布の負担にもなりません。 東京の湾岸エリアは、どんどん高層ビルが建って、庭園の景色もこんな感じです。 背後に山などがあれば「借景」なんてことを言いますが、庭園側が借りた景色ではなくて、庭園に居候だな、なんて思いながら散策。 庭園中央の池にも高層ビルが映ります。 こういった景色も、都心の庭園ならでは。 もともと、この庭園は、徳川幕府の老中も務めた、大久保忠朝の上屋敷の庭園。 明治維新後、宮内庁の管理の離宮となったあと、大正13年に東京都に下賜され、「旧芝離宮恩寵庭園」として公開されたとのこと。 浜松町界隈は、高層ビルの建築ラッシュ。 このビルの屋上にもクレーンが乗ってますね。調べてみると、東急不動産の建てているビルのようです。 かかしのように佇む石灯籠と、建設中の高層ビル。 小田原から運ばれた、戦国武将・松田憲秀の邸宅にあった4本の門柱。 形が背後の高層ビルと相似形であったので、そのあたりを意識しながら、パチリ。 都内の公園には、この鳥がたくさんいました。 ムクドリですが、広島ではあまり見かけません。 こちらは、中国の西湖の堤を模したもの。 梅の花もきれいに咲いていましたが、もう来週には東京で桜が咲きそうとか・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/03/14 06:06:53 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ちょっとおでかけ] カテゴリの最新記事
|