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2019/04/24
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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)の内部ドアです。
建具というのは、住宅や店舗を構成する部材の中でも、大変繊細で、トラブルも起こりやすい箇所。
・開閉という負荷が頻繁にかかる
・部屋の内外の湿度差の影響を受けて、表裏で収縮が変わってきやすい。
・反りが発生すると、枠などに干渉したり、ラッチがかからなくなったりしやすい
ということで、金具メーカーの方も、トラブルが回避できる金具を発売し、建具メーカーも採用してきました。
「調整丁番」「調整ラッチ」「調整戸車」・・・。
いわゆる、フラッシュ(中空)建具や、繊維版などの「貼物」のドアであっても、反りや狂いによるトラブルに悩まされるのが内部ドアです。
ましてや、杉足場板の古材を使ったドアというのは、問題が発生する可能性が極めて高いので、WOODPROとしては、基本的にお受けしていません。
が、時に、「欠点は理解したが、それでも使いたい」というお客様があり、ノークレームを前提にお受けする場合もあります。

今回はまさしく、そのケース。
しかも、納品先は、沖縄のリゾート地。
青い海を見下ろすリゾートマンションのリノベーションにご利用いただきました。

以前ご紹介した​「OLD ASHIBA欄間ユニット」​も実は、同じお客様にご利用いただいたものです。

ぜひとも完成したところを拝見したいところですが、なにしろ沖縄では出張の予定もなく、それは難しいですね。

本日は、その沖縄のリゾートマンションのリノベに使っていただいた扉をご紹介します。
すべて、引き戸用です。

まずは、大きなガラスの扉。
ガラスは大きく、危ないので、このガラスだけは、強化ガラスにしました。

強化ガラスのシールも貼ってあります。

こちらは、寝室入口用のパネル扉。

鏡板には、150X15ミリの表裏古材面の材料を使いました。

これは、上半分にチェッカーガラスを入れた扉。
左右の框の幅が違うのは、枠に隠れる部分を考慮して、入口側からの見た目のバランスを取るためです。

こちらは、トイレの入り口の扉。
ガラスはチェッカーガラスです。

そして、クローゼットの入口には、今回、最も手間のかかったルーバー扉。

型もないので、ほぼ隙間材を入れながら、組んでいった力作。

裏側から見ると、隙間がよくわかりますね。
かなり苦労していたみたいです。

ということで、今回ご紹介した建具は、積極的にご注文をいただこうということではありませんので、「参考出品」でした。






Last updated  2019/04/24 08:02:33 AM
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