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カテゴリ:DIY
5月12日、日曜日。 我が家のウッドデッキの塗装が、相当まだらになってきたので、再塗装することにしました。 やはり、よく歩くところは塗装も落ちやすいですね。 デッキの踏み台の間からは、植物も顔を指して、生命の息吹を感じたりします。 濡れ縁部分からは、ニラ花・・・。 こちら、鉢置台として使っているもの。 鉢の丸い形で傷んでいるのがわかります。 調べてみると、前回の塗装は、2016年の3月。 3年あまり前ですね。 ⇒15年目のウッドデッキのメンテナンス その1 ⇒15年目のウッドデッキのメンテナンス その2 3年たつと、結構塗装も落ちますね。 ちなみに、去年の8月に一度、修理だけしてます。 ⇒19年目のウッドデッキ プチ修理 さて、塗装に使ったものがこちら。 塗料 塗料を入れるトレイ ハケ 紙コップは、塗料の原液を希釈する際に、 水と塗料を同じ量だけいれるための目安にするものです。 デッキの上の隅に置いていたフェンスをひっくり返すと、なんと小さな蜂の巣が・・・。 これは、作り始めたところなのか・・・・。 さて、こちらはデッキの上がり口の台。 かなり塗装が落ちてます。 デッキを作ったのは、2000年の5月。 かれこれ、19年あまり経過し、現在も使っています。 2000年にはブログをしていませんでしたが、途中、過去を振り返った記事がありますので、気になる方はどうぞ。 ⇒ネットショップ10年を振り返って ウッドデッキに思う(2010/9/8) そんなことを振り返りつつ、塗装。 とにかく、古いウッドデッキというのは、塗料を思いっきり吸い込みます、 しっかり塗料を吸い込んで、こんな感じ。 塗ったところと、塗ってないところの比較。 こんなに違います。こちらは、一部腐りかけた床板。 腐りかけてくると、爪を立ててもすぐに跡が残ります。 こういった腐りかけた部分は、水がしみこみやすく、いつまでもジメジメして、それがさらに腐朽を促進してしまう。 という問題もあるので、ゴリゴリ削って、腐った部分を取ってみました。 庭の段差に置いて踏み台も塗装が落ちてます。 こちら、駐車場にある、メーター用のマス。 引っ越した時にはインターロッキングの薄いものが入っていたのですが、タイヤの乗る場所でもあり、鉄板も曲がって、薄いインターロッキングはバリバリになってので、板に変えました。 毎日乗ってますが、ぜんぜん問題なし。 家の勝手口にもデッキがあって、こちらは、ゴミ出しや、灯油スペースなので、屋根をつけました。 屋根のあるデッキはぜんぜん腐りません。 歩くところはさすがにすり減って塗装は落ちますが、腐りませんね。 それでも、角っこだけは、雨の降り込みがきついのか、あるいは雨だれがそのまま当たるのか、きれいに塗装も剥げてました。 塗装を終わると、ハケは無残な状況に・・・。 ウッドデッキが古くなると、表面には凹凸も増えてくるので、そこに塗料を入れようと押し付けたりするもので、あっという間にハケもダメになります。 再塗装を終わったデッキ。 細部の塗り残しや、板の間までは塗装できてませんが、印象はだいぶよくなりました。 塗装中、巣を探す蜂がぶんぶん飛び回って、ちょっと怖かったです。 2階ベランダから見たところ。 きれいになりましたが、上側は古い塗料を使用したせいか、ちょっと色が薄い・・・・。 沈殿物をしっかり希釈できていなかったのかもしれません・・・。 効果に大きな違いはないと思いますが、色素の分離などで、多少色合いの変化はありますね。 もう20年目で、部材を交換しながら今も使っていますが、やはり、板の切り口周辺はスカスカになっているものが多く、先端三分の一くらいをカットして、デッキを小さくしようかなあ、なんて思ってます・・・。 大きいと、塗り替えも大変だし。 このデッキを作ったときは、子供たちも小学生でしたが、すでに家を出てます。 当然、ライフスタイルも変わってきますよね。 このデッキは、孫のプール置き場になっております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/05/13 09:53:45 PM
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