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2019/06/04
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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)の「収納ベンチ クッシュン付」です。
すでにHPでも発売済の商品。
⇒​OLD ASHIBA(杉足場板古材)収納ベンチ​ 

レギュラー品と何が違うかといいますと、まず、明らかに違う点は、
・下面が脚でなく、ぺったり床についている。
・蓋になるクッションの開き角度が通常よりも大きい。
という点。

そして、さらに、クッションがボックスから出っ張っておらず、指を掛けることができないので、本体の方に欠き込みを入れて、指を掛けられるようになっています。

なぜそういう仕様にしたかといいますと、このボックスの中にLPレコードを入れるためです。
お客様の方から、LPレコードを入れる箱も一緒に中に入れられるようにというご要望でしたが、クッションが外注であるため、オーダーサイズになるとかなり割高。
ということで、ボックスそのものを内寸優先で大きく作った分、床からの立ち上がりが無くなったり、ボックスと座面がほぼ同じ大きさになったり、レコードの出し入れのために、開く角度を大きくしたり、ということになりました。

この収納ベンチを2台、ご購入いただきました。
たくさんLPレコードをおもちなんですね。

LPレコードと言えば、30代以下の方はほとんど知らないかもしれませんね。
音楽がデジタル化される以前、プラスチックの円盤に「音」そのものを線状の溝として刻み付け、その溝を「針」が通ることで「音」を発生させ、それを電気的に処理してスピーカーから「振動」を発して、鼓膜に届くという、アナログな世界です。
私が学生であったころは、アナログレコードしかないので、物理的に傷がつけば「プチプチ」と音がしたり、「針が飛んだり」しますので、クリーナーを使って入念に埃を拭き取ったり、盤面を触らないようにジャケットに入れたり、なかなか気を使ったものです。
デジタルにはない、人の営みが物理的に残っていくというのが味わいですね。

そして、いかにも邪魔になりそうな、30センチ角というこのサイズが、レコードジャケットを「アート」にしたんですね。
レコードジャケットを見ているだけで、わくわくしたものです。

最近では「人には聞こえない」とされた音域にこそ、人の心に響くものがあるという話が出てきたりして、世に中には「0と1」では表現できない、「あまりいくつ」といった曖昧なところにこそ「味」とか「安らぎ」とかがあるんでしょうね。
何度聞いても理解できない、「1/F ゆらぎ」なんてのも、その類なのでしょう。

商品データ**************************
OLD ASHIBA(杉足場板古材) 収納ベンチ クッション付き ●オーダーサイズ
サイズ W1200 H460 D400
クッション  無地 緑
塗装   屋内用濃茶
参考価格  45000円(税込 48600円)/台
※特大商品となるため、1回の配送あたり、3780円の送料がかかります。





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Last updated  2019/06/04 08:01:47 AM
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