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2019/08/01
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カテゴリ:ちょっとおでかけ

尾道の花火大会の翌日、しまなみ海道 生口島の耕三寺へ行ってきました。
尾道市向島に住む義母と、そのお姉さん、それから、家内の妹と私の計5人。
義母も、そのお姉さんも、「大昔に行ったことがあるような気がする」というくらいであったので、「では、行ってみましょう」ということで、出発。

しまなみ海道はかなりメジャーになってきましたが、尾道側からいくと、
尾道⇒向島⇒因島⇒生口島(ここまで広島県)⇒大三島⇒伯方島⇒大島⇒今治  となります。
耕三寺というのは、生口島の瀬戸田というところにあり、平山郁夫画伯の出身地で、平山郁夫美術館もあります。

耕三寺は、桜と紅葉の名所でもありますが、この時期は一番なにもない時期なのでしょう、園内には、蓮の鉢植えがならんで、「蓮まつり」
お寺と蓮というのは、確かに相性がいいですね。

みんなそろって咲いているわけではなく、咲いている花もあれば、すでに花を落として硬くなったものもあり、蓮の花の変化がよくわかります。
これも、諸行無常ということでしょうか。

さて、耕三寺に到着してみると、思いのほかしっかりとした段数の階段が・・・。
なにしろ、義母とそのお姉さんも80前後なので、階段はかなりきつい。

入口から五重塔へ、そして、さらに、日光東照宮の陽明門を模した「孝養門」へも階段があります。

陽明門を模したというだけあって、孝養門の装飾も鮮やかで立体的です。

仏像もカラフル。

耕三寺の大きな特徴の一つは、このカラフルさ。
きらびやかで、「西の日光」と言われてますが、歴史は浅く、昭和11年から伽藍の建設が始まったとのこと。

立てたのは、金本耕三という実業家で、母親の供養のために出家し、このお寺を建てたらしい。
こういったきらびやかな建物が建てられたのは戦後のことで、イメージとしては、お寺というよりもテーマパークに近い印象・・・。
全体が「耕三寺博物館」ということで、入園料が1400円かかります。

孝養門を抜けると、正面には本堂があります。
本堂の右側には、多宝塔も見えます。

この本堂は、宇治の平等院を模したものだとか。
確かに、そういわれてみると、そのようにも見えますね。

耕三寺の名物の一つが、地下の「地獄めぐり」。
「千仏洞」に入ります。

洞窟めぐりは10分ほどですが、中はとっても涼しくて快適。
これは、閻魔大王の前に引き出された悪人の像。
生きている間に犯した罪状を告げられています。
もう20年前ですが、うちの次男がここで相当ビビッていました。
なにか、やましいことがあったのでしょう。

洞窟に入ってみると、ここもかなりの高低差があって、高齢の義母&そのお姉さんにはきつかったようです。

「千仏洞」を出ると、本堂の左手に、巨大な救世観音像。

さらに、比較的最近できた「希望の丘」があります。
私だけ先行して見に行っていきました。

照り返しがとにかく強く、格別暑さがこたえます。

丘のてっぺんには、合掌をモチーフにしたモニュメント。

丘から見下ろしてみると、海も見えます。

途中まではエレベーターもあるので、義母たちも上りかけたのですが、あまりの暑さに途中で断念となりました・・・。

そこから、愛媛県の大三島にわたり、大山祗神社に参拝。
天然記念物のクスノキの前で記念撮影して、帰りました。
とにかく暑い一日でした。





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Last updated  2019/08/01 01:09:41 PM
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