くり坊のひとりごと（blog版）

三連休あけの火曜日は、大垣に出張でした。
が、三連休に、川越＆川崎に住む長男次男のところに行ったので、帰りは名古屋で途中下車して、名古屋駅のそばのホテルに宿泊。
早朝、仕事に向かう人が動き出す前に名古屋散策に出かけました。
ということで、最初の写真は、お堀越しの名古屋城。
名古屋城は、午前9時から開園ということで、とりあえず、お堀越しに見学。

復元ではありますが、確かに、大きなお城ですね。
昔から、「尾張名古屋は城でもつ」なんていいますが、町の規模の割には、名古屋そのものは意外に観光資源には恵まれていないように感じます。
やっぱり最初に思いつくのは、お城。金のしゃちほこ。
朝日を浴びて、金のしゃちほこが輝いていました～
ただ、実は私が驚いたのは、名古屋城よりもこちらの建物。
愛知県庁です。
さすがに名古屋・・・・。ちょっと笑える。
そしてお隣には、じゃじゃーん。
こちら、名古屋市庁舎。
張りあってますね。
現在、愛知県知事と名古屋市長が「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展」を巡ってバトル中ですね。
街角にはポスターも貼ってありました。
名古屋城というのは、最寄駅がそこそこ離れていて、なおかつお城そのものも大きいので、お堀の周りをまわっていると、地下鉄の駅まで戻るのに時間がかかる、ということで、歩いて名古屋駅新幹線口のホテルまで戻ることに。
グーグルマップによれば、名古屋城からホテルまで、徒歩45分。

歩いて帰る途中、四間道（しけみち）という、古い町並みの残る通りを歩いて帰りました。
こういった風情ある街並みが残っていて、早朝ながら、外人観光客らしき人たちもちらほら。
昔ながらの縦格子の住宅は、今もしっかりとすまれている家がほとんどで、こんな感じできれいに飾られているお宅もあります。
気持ちいいですね。
名古屋駅からほど近い場所ですが、白壁の蔵通りが残っています。
白壁と放置自転車。
四間道を過ぎると、もう名古屋駅前。
現在、名古屋駅にはツインのタワーを持つ駅ビルができて、かなり都会的です。
ということで、出張の朝の名古屋散策でした。