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 くり坊 1号@ Re[1]:父のスマホの雪景色(01/15) 吉祥天1093さんへ コメントありがとうござ…

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2019/12/25
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カテゴリ:DIY

子供部屋を小上がり付きの客間に改造する​のに伴い、子供部屋にあった本などを片付けるために、家の中のいろんなところに本棚を増設してきました。

それでもまだ、文庫本などの小型の本が収まりきれず、今後もさらに増えることが考えられるので残された最後の壁面に本棚をつけえることを決めました。
冒頭の写真の右側の面の本棚が今回増やした本棚です。
まだ片付いておらず、少々きたない風景ですが、ご容赦のほど。

今回の棚を設置する前の状態がこれ。
簡易的に作った本棚に入った本や、あふれたCDなどを入れる棚です。

今回使用する材料がこちら。
宅急便の160サイズに無理やり納めて山を作ったところ、2つになりました。
重量を考えると、さすがに2小口ではきつそうなので、3小口といったところでしょうか。
ポイントは、天井までの長い側板を分割式にしたこと。
長大物の配送費が、目の玉が飛び出るほど高くなってきた昨今、材料費以上に送料がかかる、なんとことも珍しくありません。
そこで、天井までの長さの側板を分割し、宅急便で送れるサイズにしました。

大半は無塗装で会社から持ち帰ったので、見える部分を中心に、ざっと塗装。
ナッツ色をハケ塗りです。

さて、塗装も乾いて組み立て開始。
側板を並べて、イメージをつかみます。
構造としては、二つの固定棚の本棚の間に、可動棚配置スペースを取った三列構造。
そのため、左側の本棚の中央寄りの側面には、可動棚配置用にレールが埋め込まれています。

さて、ここでワンポイントレッスン。
ビスの長さについて。
ビスは、最初の板を貫通して、その奥の板を固定しますが、ビスの「効き」はビスの先端側の材料にかかた長さで決まります。
下の写真を見ていただくと、上のビスが65ミリ。
下のビスが51ミリです。
側板の厚みが27ミリなので、「効いている」長さは、上が38ミリで、下が24ミリ。
20ミリ以上入っていれば簡単に抜けることはないのですが、ビスを打っている場所が材料の切口側なので、効きが悪い。
ビスは、ビスの山が材料に食い込んで固定されているので、板の表面から打つと効きがいいのですが、切り口側から打つと、材料が断裂しやすい分、効きも悪くなります。
ということで、材料の切口側にビスを打つ時には、長めがおすすめ。
適切なのは、65ミリの方になります。
ただし、ビスが長いほど、斜めになった時に板からはみ出しやすくなるので、注意が必要です。

今回、側板を二分割にしたため、本来なら1枚通しの板が縦方向に並べて使われることになります。
板には反りがあるので、単純に置いてみると、こんな感じで段差もでてきます。
それを補正しつつ、組み立てる必要があります。

側板は、2枚を並べて、一緒に棚位置の印をつけるのが鉄則ですが、無垢材の場合は、棚板にも反りがありますので、板の上辺、下辺の両方に線を引いておく方がバランスをとりやすいですね。

こんな感じです。

下の段の本棚の上寄り、下寄りに27ミリの材料の棚を固定します。
側板と上下側に固定した27ミリの材料でできた四角形で、しっかり強度を確保します。

ちゃんとビスを打つべき位置に印をつけておけばいいのですが、ダイレクトに打つ場合は、目感情では棚板から外れてビスが飛び出す可能性があります。
棚板を固定するビスが棚板から外れないようによく狙ってビスを打つ位置を決めましょう。

側板と、全体をしっかり固定するための27ミリの棚板は180ミリ幅のものを使いましたが、間に入れる棚は15ミリ×140ミリ幅にしましたので、奥行がそろいません。
そこで、棚板を15ミリ奥まった位置に取り付けるために、下に15ミリの板を置いて、その上に棚板を乗せてビス固定しました。
板厚が15ミリの場合は、しっかり板の中心を狙わないとはみ出します。
また、65ミリのビスではリスクが棚いので、薄い板の場合は、51ミリ程度が適切です。

棚板の背面に、落下防止用の背板を取り付けました。
厚み27ミリの棚には、85x10ミリ、厚さ15ミリの棚には、40x10ミリの材料を使いました。
見える側だけ塗装したので、裏側は無塗装です。

上段、下段ともに組み立てたら、重ねて状況を確認。
問題なさそうです。

ここから、上下段の連結に入ります。
背面は、85x10ミリの板を、連結部にまたがって取り付け。
これで、後ろ側は固定完了。

前側は、今回試験的に作ってみた、アイアンの連結プレート。
これを上下の側板にまたがって取り付けます。

取り付けてみると、強度的にも問題なさそうで、かつ、見た目にも違和感がなく、逆に素敵なアクセントになっているようにも思えました。
これで、側板も配送のネックになることが減りそうです。

背板の切り口側を塗装していなかったので、こんな感じですが、まあ、ほとんど見えない場所ということでOK。
背面に板を取り付けることで、その分シェルフ全体が前に出るので、幅木が邪魔にならないというメリットもあります。
本の出し入れで壁面を摩擦することもないので、個人的には、背板はあったほうが使いやすいと思います。

2台の固定棚シェルフを並べたところ。
シェルフは、側板に棚板を固定しただけの非常にシンプルなものですが、工程を見てみると、「組み立て」そのものよりも、実は、棚位置を決めたり、印をつけたり、その位置に棚を合わせたりすることに手間がかかります。
また、失敗のリスクも、この工程の中で起こる可能性が高い。
現在販売している「OLD ASHIBA オーダーシェルフ」にも、「溝なし・材料だけ」「溝付き・下穴つき」がありますが、固定棚の位置に溝があるだけで、作業は圧倒的に楽になります。
溝があれば、棚位置に印をつける必要もないし、ビス穴は棚板からはみ出すこともないし、棚がずれることもありません。
決められた溝に板をセットして、下穴からビスを打つだけ。
その分、価格もアップしますが、DIYに自信のない場合は、「溝ツキ」がおすすめです。

さて、壁面にツインタワーが完成しました。
この間に可動棚を取り付けていくのですが、それは、次の機会にご紹介します。






Last updated  2019/12/25 07:54:21 AM
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