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カテゴリ:DIY
昨日の記事では、固定棚のツインタワーを設置するところまで書きましたが、本日は、そのタワーの間に可動棚を設置します。 中央は棚の材料費だけで済むので、とっても合理的な配置です。 ただし、すべてが可動棚だと、全体の強度確保の問題もあるので、上下に2段だけ、27ミリ厚の固定棚を付けます。 レールに棚受けの金具をつけ、その上にスペーサー(なんでもいいのですが、棚受けに乗せやすい均一な厚みのもの)を入れ、その上に棚板を乗せて、固定棚の固定同様に、両サイドの棚からビスで固定します。 ビスで固定したら、スペーサーを取り外して、棚受け金具を外します。 で、こんな感じ。 一番下の段は、試験邸に入れてみた可動棚です。 両サイドの本棚の固定棚のない位置に、間の固定棚を配置すれば、固定も簡単ですね。 さて、可動棚。 可動棚は、そのままの板だとずれて脱落する可能性があるので、金具のひっかかる溝部分を後付けすることにします。 金具が引っかかればいいので、板自体に欠き込みを入れるとか、金具と金具の間になる部分に薄い板を張るとか、いろんな方法がありますね。 板に直接溝をつけるのが一番なのですが、そうすると、可動棚の幅が固定されてしまうので、板の本体と、可動棚の溝部分を別にすることで、汎用性を持たせようという試みです。 板の側面に、可動棚金具受け部材を固定しました。 表側はこんな感じ。 少し持ち上げてビス打ちすれば、楽にビス固定できます。 可動棚の後ろに、落下防止用の背板を固定します。 可動棚の完成。 可動棚を入れて、下から見ると、こんな感じ。 アップです。 そして、整理のついていない状況ではありますが、とりあえず完成。 文庫本、新書、CD、ハードカバー本など、比較的奥行の浅い本だけでもいろいろ高さが違うので、可動棚があるというのは、やはり実用的Dすね。 こちらは、その前に作った、大判の本棚&テレビボードと。 本棚だらけの部屋になりました。 これから、本の整理しないといけません。 読んだ本は捨てればいいのですが、どうも捨てられない性分なので・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/12/26 07:50:51 AM
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