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2020/03/12
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カテゴリ:ちょっとおでかけ
本日は、時間を2週間あまり遡って、2月24日のお話です。
丸亀城に登った後、金毘羅さんにお参り。
冒頭の写真は、JR琴平駅。
調べてみると、明治22年に開業し、有形文化財に指定されているとか・・・・。
残念ながら、見逃しました。

さて、車を止めて参道を上がりますが、まずは平地に比較的広い道の両側にお店が並んでます。
古い建物も多く、金毘羅さんの長い歴史が感じられます。

大通りに突き当たりから階段は始まります。
本宮まで、785段あります。
1段1段踏みしめながら登ります。

とはいえ、最初は比較的なだらかな感じです。
階段の両側には、商店がびっしり並んでます。
趣はかなり違いますが、モンサンミシェルに通じるものはありますね。

金毘羅ふねふね、追手に帆かけてしゅらしゅしゅししゅ・・・・。
と、ここまでは私も耳にしたこともある歌ですが、もともとこの歌の起源は芸者遊びだとか。
金毘羅さんの正式名称は「金刀比羅宮」。
祭神は大物主神。
海上交通安全の神様と言われています。

そして、急になり始めた階段をさらに上へ。
階段の上に、大きな門が見えてきました。

その紋が「大門」といい、ここで365段目。
個々から先は、お土産物屋もなく、神域となります。

大門から参道を見下ろすと、結構な高さまで上がってきたことが分かります。

大門をくぐったところに、傘を広げているのは、五人百姓といわれる、古くからここで飴を売ることを許された5つのお店。

さらに進むと、一気に雰囲気が変わってきます。

参道の片側には、たくさんの灯篭が立っていますが、おそらく、昔から寄進されてきたものでしょう。
形も並びも、結構バラバラで統一感はありません。

さらに上がっていくと、途中に、立派な建物があります。
旭社といい、こちらは、帰途にお参りします。
この旭社から本宮の間は一方通行になっていて、上りと下りが違う道になりますが、ここで合流、分岐します。

そして、いよいよ、最後の階段を上がって、本宮へ。

階段を上がりきったところに本宮があります。
軒下の木組みが重厚ですね。

提灯に「金」の文字ですが、よく見ると「金」とはちょっと違います。
「人」「長」「平」の三つの文字が組み合わさって「金」になっています。
人が長く平和に暮らせるようにという願いが込められているとか。

本宮から右にいくと、境内から讃岐富士が見えます。
平地に、ぽこ、ぽこっと丸い山が突き出しているのは、四国らしい風景です。
本宮は山の中腹にあり、さらに山を登れば、奥宮に至りますが、それは断念しました。

重厚な木組みが美しい。

本宮から左手に向かうと広いスペースが広がっていて、回廊があります。

回廊の先にあるのは、三穂津姫神社。
三穂津姫は、金毘羅宮のご祭神である大物主神の妃とされる神様です。

金毘羅さんは、海上交通の神様ということもあって、船関係の奉納が多いですね。

海上自衛隊関係の、安全祈願と思われるもの。

ちょうど、三穂津姫神社で結婚式が行われていて、新郎新婦が回廊を移動中でした。

三穂津姫神社の前から下りの階段です。

途中目にした旭社の脇に、「マルキン醤油」の一斗缶の山。
マルキン醤油は、小豆島の歴史ある醤油屋さんです。

そして、帰途に、旭社にお参りします。

そして、再び大門へ。

お参りさせていただき、ありがとうございます。

再び、土産物屋が並ぶ参道を下ります。

降りたところで、丸亀名物「骨付き鳥」をいただきました。
ガーリックが効いて、食欲そそります。

元気なうちの参拝しておくのがおすすめです。





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Last updated  2020/03/12 07:47:58 AM
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