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 くり坊 1号@ Re[1]:父のスマホの雪景色(01/15) 吉祥天1093さんへ コメントありがとうござ…

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2020/03/27
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カテゴリ:徒然なるままに

「蛇口をひねれば水がでる」とは、「当たり前である」ということの例えにも使われるくらいだが、「当たり前であると思っていることが当たり前ではない」という深い意味も感じられる。
ましてや、きれいな水が出るなんて、実は、そうとう有り難いことかもしれません。

冒頭のバケツに水を灌ぐ写真を、もう少し引いてみると、こちら。
林の中から突然水道管が突き出して、その先端に蛇口があって、水がでています。
実は、これ、山の水です。
この斜面の奥の澤の水を水道管でここまで引いてきています。
水源と蛇口の高低差によって、この蛇口からきれいな沢の水がでてくるようになっています。

ここは、墓地。
この村の、集落の墓地で、墓地から見下ろすと早春の田園風景が見渡せます。
お墓の掃除や、花に水をあげるために、この集落の方々が沢から水を引くように作業をしたからこそ、蛇口から水が出るんですね。
蛇口がなければ、バケツを持って、沢まで歩いていって水を汲んでこないといけません。
こうやって、先達の方々が作り上げた仕組みの上で、「当たり前」に水を使うことができるわけです。

そういうことは、社会全般に言えますね。
長い長い歴史の中で、日本の暮らしの地盤が作られて、それが「当たり前」になっています。
私達は、「当たり前」を作り上げてくれたご先祖に感謝して生きなければいけないな、と、そんなことを感じた、お彼岸のお墓詣りでした。

墓所の下には、春を告げるフキノトウ。
ちょっと伸びすぎ・・・。
いわゆる「塔が立った」状態ですね。



廿日市市吉和村は、スキー場のあるくらい、もともと豪雪地帯ですが、今年はほとんど雪も降りませんでした。
それでも、少し前に降った雪が軒先や、道の端に残っていました。






Last updated  2020/03/27 07:59:11 AM
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