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カテゴリ:DIY
結婚して30年あまり経過してくると、なにかと物も増えてしまい、食器棚では収まりきらず、どうしても天袋の上にも物を置いてしまいますね。 ただ、あまり見た目がよくない。 ということで、まずは、家にあった材料を簡単に組んで、天袋上に乗せる棚を作りました。 これまでの経緯が気になる方は、こちらをどうぞ。 ⇒我が家のキッチン収納を OLD ASHIBA(杉足場板古材)に更新 ⇒OLD ASHIBA キッチン収納のカスタマイズ 1 天袋下の棚 さて、今回は、天袋の上のカスタマイズです。 作った棚を天袋の上に乗せるとこんな感じ。 これで2段に置けます。 あまり使わないものを上に乗せてみると、それだけで結構いっぱいになりました。 そして、天井の桟の位置を確認しながら、天井に細長い木を取り付けます。 これは桐材の塗装品。 天井の桟の位置というのは壁面以上に分かりにくくて、結構失敗して天井に穴をあけてしまいました・・・(泣) そして、そこに、扉を付けます。 なにしろ、天井にぶら下げるので、厚み15ミリの板を15ミリの厚みの板で連結しただけのもの。 これに蝶番をつけます。 そして、それを天井に取り付けた桟木に固定。 キャッチはプッシュ式にしてみました。 このキャッチをつけると、扉を押せば開くので、取っ手はなくても大丈夫。 扉を上に開いたままでキープさせるために、ステーを付けます。 取り付け位置の調整がなかなか難しいです。 そして、扉を取り付けたところがこちら。 ちょっと見苦しかった天袋の上がしっかり隠れて、キッチン収納との一体感も生まれました。 扉を開くと、かちゃっと止まります。 プッシュ式のキャッチなので、取っ手は不要なのですが、取っ手があるほうがいい、という奥様の要望に応えて、取っ手を付けました。 そして、完成です。 もちろん、ちゃんとした箱状の収納を上につける方法もありますが、どうしてもお金がかかります。 この方法であれば、天井につけた桟木と、扉と、蝶番と、ステーと、キャッチでDIYできますので、 20000円以内でできます。(内部の棚は除く) 全体としてはとても使いやすくなって、奥様は大変喜んでます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/04/17 08:06:20 AM
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