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復活(予定)の屋外… 蕎麦アレルギーさん

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2020/06/26
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本日ご紹介するのは、10年前にDIYで作った、自宅のリビング収納です。
調べてみると、2010年6月26日に作っているので、ちょうど10年前。
もちろん、今でも現役です。

まずは、工場で材料集め。
自宅用なので、ちょっとお客様に出しにくいものも含まれます。

杉足場板の古材なので、角はもちろん、掛けもあります。

ペンキあととか、焦げ跡とか、大きな欠けなどがあるものも含めて用意しました。
そのままでは、トゲが刺さったりしますので、工場で磨いてますが、この「磨く」という作業を手で行おうとすると、相当大変です。
電動サンダーのない方は、サンディング済のもの購入されるほうが絶対楽です。

さて、サンディングした材料をイメージにあわせて仮配置。
一部材料に欠けがありますが、これは、もともとあった欠けで、本来は無用なものですが、材料の友好活用ですね。
もちろん、お客様にお届けするものには、こういった欠き込み跡は入りません。
古材ということもあって、きれいな面ときれいでない面があったりするので、目立つ側に使いやすい面を向けるように、最初に配置を決めておくことは重要ですね。

配置を決めたら、材料に「墨付け」。
棚位置などに、鉛筆で印をつけていきます。

入れたい本のサイズが決まっているときは、一応、現物で確認しておくのがおすすめ。

ちょっと分かりにくいのですが、こんな感じ。
ややカビっぽい材料もありますが、販売用には、ここまで黒っぽい跡があるものは含まれません。

同じ高さの棚の目印は、まとめて一度に線を引きます。
間違っても、1枚ずつ物差しをあてて印をつけることのないように・・・・。

いよいよ組み立て。
材料がずれやすいので、壁などに押しつけて作業するだけでも、ぜんぜん効率が違います。

OLD ASHIBA(杉足場板古材)で棚を作る場合の、一番の難点は材料の「反り」。
板が反っているので、当然のことながら、まっすぐに引いた線の通りには取り付けできません。
バランスを見ながら、多少のずれは許容せざるを得ませんね。

こんな感じで、どうしても、多少のずれはできますが、これもまた、「味わい」と思わないと、OLD ASHIBA(杉足場板古材)でのDIYは進みません。
DIYシェルフに「溝加工あり」というものがありますが、棚の溝があれば、そこにはめ込んで固定できるので、ずれも少なく、DIYに自信のない方や、きれいに作りたい方にはおすすめです。

こんな感じでだんだんと形になってきましたね。

天板をビス固定しますが、ビス頭が気になるので、天板だけはビスを埋め込んでダボ埋めしました。

ダボの不要部分をカットするには「アサリなし」の鋸がおすすめ。
通常ののこぎりは、左右に刃が開いていて、わずかに刃が左右に出っ張って、鋸の鉄の厚みよりも幅の広い鋸道を作り、刃と材料の摩擦を減らすようにしてあります。
それを「アサリ」というのですが、出っ張った部分をカットしようとすると、わずかに出っ張った「アサリ」が材料に傷をつけてしまいます。
古材の場合は、その傷もあまり気になりませんが、傷を付けずに、でっぱりをカットできるのが、「アサリなし」の鋸です。
「ライフソークラフト」という名前で売ってます。
ダボだけではなくて、細いものや、ちょっとした工作にはとっても便利です。

さて、天板の取り付けも完了。
お客様にはお送りしていないような材料もかなり使いましたが、OLD ASHIBA(杉足場板古材)ならではの味わいのある棚ができました。
このラフさ、ゆるさというのは、集成材では出せませんし、気持ちを和ませてくれますね。
「カフェ」にご利用いただく機会が多いのも納得できます。

ここから、実は、後半戦があって、ワックス掛けと、ガラス扉付け、へと進みますが、またの機会に。






Last updated  2020/06/26 08:35:29 AM
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