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![]() 新型コロナの影響で、GW前の納品予定が、7月末に遅れてしまいましたが、宮島口に整備された新しい桟橋の多目的スペースに、OLD ASHIBAのベンチやテーブルを納品いたしました。 宮島は、世界遺産となったこともあって、ここ10年くらいで海外からの観光客も急増し、盛り上がっていましたが、宮島へ渡る玄関口である「宮島口」の整備は進んでいませんでしたが、整備事業美よって大きく様変わりしています。 天気は悪いのですが、ぐっと、きれいになりましたね。 ![]() ちなみに、以前のJR宮島口桟橋がこちら。 2020年3月に打ち合わせに来た際に撮ったものです。 後ろに見えるのが、建設中の新しい桟橋です。 このレトロな桟橋に郷愁を感じる方も多いと思いますね。 ![]() が、今はこんな感じ。 杉板張りの大屋根がかかった、開放的な桟橋となっています。 ![]() 中央の入口から入って、左側には、ETTO(エット・・広島弁で、たくさん という意味)という、お土産物売り場や飲食フロアーも整備されています。 ![]() 今回は、ETTOについては、パスして、コンコースから、階段を上がったところに独立して設けられている多目的スペースに上がります。 ![]() 階段をあがると、結構広いスペースがあり、ここが多目的スペースです。 通常は、観光客の方が休憩に使われますが、イベントも行われます。 で、そこに納品した、ベンチやテーブルが、OLD ASHIBA(杉足場板古材)を使って、WOODPROで作ったものです。 屋外ということで、塗装は、MB(ミディアムブラウン)です。 屋根の杉材の色とも、よくあってます。 ![]() ゆっくりと休めそうで、なかなかいい感じです。 ![]() 箱と天板との組み合わせによって、テーブルにも、ベンチにも、荷物置きにもなるという優れものです。 ![]() 外れないように、ボルトで連結してあります。 で、ここで大事なポイントが、隅に押してある焼印。 「広島廿日市ロータリークラブ」 ![]() 実は、このベンチやテーブル一式「広島廿日市ロータリークラブ」の寄贈で、WOODPROも、ロータリークラブからご注文を承りました。 ![]() 寄贈プレートがこちら。 ![]() ということで、焼印も押してあります。 ![]() イベント用のステージパネルも納品しました。 イベント時以外は、物置に仕舞ってあります。 ![]() 手前にあるのは、イベントの際に横断幕をかけたり、プロジェクターのスクリーンをかけたりするディプレイ台。 イベント時には、最大100名の方が座れるだけのベンチができます。 コロナが収束して、早く、このスペースがイベントでにぎわうようになればいいですね。 ![]() 多目的スペースから山側を見た風景。 正面が、JR宮島口駅で、ここから歩いて来られる方も多いと思います。 ![]() 目を少し東に転じると、広い空地スペースになっていますが、ここに、広島電鉄の電車が乗り入れてくる予定。 広島電鉄は地元では「広電」と呼ばれて、広島市内の路面電車は、広島の名物でもあり、市内から宮島口までの路線は、海沿いも走る情緒豊かな路線で、観光客にも人気です。 ここは、今からの整備になります。 ![]() 新型コロナは、なかなか終わりが見えず、観光も今一つ盛り上がりませんが、宮島に来られた際には、ぜに、桟橋の多目的スペースへどうぞ。 現在、宮島のシンボルである大鳥居は改修中で、大きな覆いが被さっていて、見れません。 これも来年あたりには外される予定だと思いますので、宮島観光もそれからが本番でしょうか。 コロナの問題もありますし、今は我慢の時ですね。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/07/31 09:25:03 AM
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