3584510 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

くり坊のひとりごと(blog版)

くり坊のひとりごと(blog版)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Profile

くり坊 1号

くり坊 1号

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Favorite Blog

蕎麦アレルギーの木… 蕎麦アレルギーさん

Comments

 くり坊 1号@ Re[1]:尾道灯りまつり その参 西国寺周辺から(10/15) 佐々木義明さんへ コメントありがとうござ…

Freepage List

Headline News

2020/08/07
XML
カテゴリ:徒然なるままに

いよいよ「お盆休み」になりますね。
本日、2020年8月7日は、立秋です。
暦の上では、もう秋なんですね。
これからの暑さは「残暑」ということになります。

「立秋」とは何かのか?と言えば、夏至と春分のちょうど中間にあたります。
夏至とは、一年の中で、一番昼が長い日。
秋分は、昼と夜の長さがほぼ等しい日。
「立秋」は、その中間なわけです。
そのため、なかなか意識するのは難しいですね。

さて、新型コロナの問題というのは、一向に収束しそうにありません。
政府と知事の言うことが違うとか、「国民は一体どうすればいいんだ!」という感じでテレビでも取り上げられていますが、それぞれにそれぞれの立場があって、日本という国においては、最終的に「自らの意志で、自らの責任で」という風にしかなりえません。
それが「日本」という国のいいところでもあります。
傾向としては「大変だ、大変だ」と言っておく方が、後で責任問題にはなりにくいでしょう。
「大丈夫」だと言って、大丈夫でなかったら問題になりますが、「大変だ」と言って大丈夫だった場合は、「大丈夫でよかったね」ということになります。
大事なことは、各自が良識を持って、経済活動を行っていくことでしょう。
「休業と補償はセットで」といいますが、結局は税金です。
経済を止めるということは、その分、補償も大きくなるわけで、それは誰が払うのかと言えば国民です。

私個人的には、政府のしていることは間違っていないと思っています。
「絶対だめだ」と言えば、経済が止まります。
「大丈夫だ」と言えば、みんな気が緩んで、一気に感染が広がる可能性もあります。
ゼロか100か、ではなくて、安全であると思える範囲で、各自の責任でもって行動すれば、おのずと人の動きはセーブされ、経済も緩やかながら回り、なんとかこの時期を乗り越えられるのではないかと思います。
「曖昧戦術」と言ってもいいかもしれません。
ブレーキとアクセルを一緒に踏む、なんて表現をテレビは好んで行いますが、実際には同時に行う人はいないわけで、結果的に、緩やかに人の動きを抑制する効果が発揮される、と思います。
このお盆は、例年ほどの人の動きはないでしょう。
でも、そこそこ、人が動くでしょう。
その、「そこそこ」が、経済の命脈を保つ上で重要なのかもしれません。
そして、「そこそこ」の中でも、各自が三密を避けるように気を付けるでしょう。
それが、日本という国であって、他の国では決してマネのできないことだとも思います。

そんなことを考えながら、立秋を迎えております。

写真は、広島県廿日市市吉和の、父の畑で取れたトマトです。
採り立ては、やっぱり味が違いますね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020/08/07 09:13:04 AM
コメント(0) | コメントを書く
[徒然なるままに] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。



© Rakuten Group, Inc.