2021/02/17(水)08:09
周防大島 「なぎさ水族館」へ行く
先週の土曜日、お隣の山口県にある、周防大島に行ってきました。
このインパクトのある説明文は、「なぎさ水族館」に貼ってあった説明分の一例です。
さて、私としては、人生2回目の周防大島。
釣り好きの人にとっては、とってもなじみの深い島ですね。
周防大島は、山口県の瀬戸内海側にあり、柳井市から瀬戸内海にぐんと突き出した大きな島。
瀬戸内海では、淡路島、小豆島について、三番目の大きさを誇ります。
周囲は100キロ。
その島の先端に近いあたりにあるのが「なぎさ水族館」です。
外観はこんな感じ。
村の保育園のようなしょぼい感じ・・・。
中はこんな感じです。
入館料は、大人210円。子供100円。
当然、今時の水族館のような巨大水槽などありません。
スタッフ手作りの水族館案内。
なんだか、応援したくなる水族館です。
冒頭の「雑魚」の説明版も、スタッフ手作りで、なんとか興味を持ってもらおうという意気込みが感じられますね。
入ってすぐにあるのがこの水槽。
金魚です。
なぜかというと、周防大島は、その形から「金魚島」とも呼ばれているから。
この説明版も手作り。
当然、今らしいネタも取り入れてます。
小さい水族館だけに、体験コーナーも充実。
ヒトデや、ナマコにも触れます。
例えば、この魚はなんという名でしょう?
答えは「ハコフグ」というのですが、だれもが見たことのある魚だとか。
さかなクンの帽子は、このハコフグなのだとか。
瀬戸内海の名物、「タコ」
タコにはこんあ説明版。
小学校の高学年くらいになると、とっても興味を持ってもらえそうでうね。
そして、この水族館スタッフの業績として輝いているのが、世界で初めて成功したという、ニホンアワサンゴの人工繁殖。
そして、この水族館一番の売りは、この体験スペース。
裸足になって、この水の中に入ることができます。
水の中には、こんな生き物が。
そして、こんな生き物も。
小学生以下のお子様をお持ちの方は、ぜひ、周防大島の「なぎさ水族館」へ!
これから暖かくなってくると、ドライブも、水遊びも気持ちがいいですね。