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本日ご紹介するのは、壁面シェルフです。
3連の大き目のシェルフに見えますが、分けてみると、左側のハンガーユニット、右側の引き出しユニットの二つがメインで、中央部は左右のキャビネットについた棚レールを使って、可動棚を付けただけです。 この方法のメリットは、 ・材料節約によるコストの削減。 ・中央部の棚の幅を変えることで、全体の幅を調整できること。 ・分離して再利用することが容易 といった点が挙げられます。 こういった事例としては、例えばこちら。 【WOODPRO SHOP】の以前のディスプレイですが、大きな棚は、二つのシェルフと、その間の棚でできています。 棚レールを3本入れて、棚の奥行を変えられるようにしてあるという特徴もあります。 我が家の本棚もこのタイプ。 広い面積をシェルフ化する際は、とっても有効ですね。 我が家の場合は、昨今の「長大物」の配送コストの爆上がりを考慮して、左右の背の高いシェルフも上下2分割で製作しています。 基本はこのサイズ。 それをアイアンの金具で上下連結しました。 この金具は、HP上は未発売ですが、結構使えそうなので、発売予定です。 壁面シェルフプランニングの参考になれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/03/12 07:53:57 AM
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