|
カテゴリ:WOODPROのこと
すでにテレビなどでも報じられるようになりましたが、今年の3月頃より、木材の急激な高騰、品不足が表面化し、住宅建築などにも影響が出始め、その影響の大きさから「WOOD SHOCK」とも呼ばれています。 5月22日にも一度ブログにも上げております。 ⇒「WOOD SHOCK 2021」と国産材 原因となった輸入材の価格は、すでに2倍以上に値上がりしたものもあり、それでも材料が手に入らない状況です。 その代替を国産材に求めた結果、国産材も高騰し、品薄になってきております。 国産材もすでに、2割以上値上がりし、今後さらに4割~5割アップ程度まで上がると思われ、企業努力でのコストアップの吸収はできない状況になってきました。 また、原材料価格のアップのみならず、資材の調達も、昨年実績ベースでの確保が精一杯と思われます。 現在、その影響度や、今後の身通しを検討している状況ではありますが、長くご愛顧いただいているお客様も多く、まずは「予告」という形になりますが、今後の方向性をご案内させていただく次第です。 価格改定予定時期 2021年8月頃 価格改定幅 1~3割(今後の市場動向によって変わる可能性あり) ※商品単位で、原材料価格アップの影響度によって、値上がり幅が変わります。 【お見積りについて】 ●お見積りに関しましては、先行き不透明な状況から、有効期限を見積から2か月、納品まで3ヶ月以内とさせていただきます。 ●量の多い案件につきましては、見積有効期限を1か月、納品まで2カ月以内とさせていただく場合や、材料確保が困難である場合は、お断りする場合もございます。 今後の動向につきましては、海外の市場動向との兼ね合いもあって、予測できない要素が多く、一時的な高騰で終わるか、長期的な価格アップとなるかは不透明な状況ですが、できるだけ早めのご案内ができるようにしていきたいと思います。 ご理解のほど、よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/06/17 08:13:06 AM
コメント(0) | コメントを書く
[WOODPROのこと] カテゴリの最新記事
|