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カテゴリ:徒然なるままに
本日は、六月の田園風景です。 場所は、廿日市市吉和。 広域合併の前までは、広島県で人口最小の村でした。 5月に植えられた苗もしっかりと成長してきて、だんだんと田んぼの水面を覆ってきましたね。 正面の見えるのは、スキー場もある「女鹿平山(めがひらやま)です。 吉和は、広島市の三角州を形成する太田川の源流部にあたり、村の中央を太田川が流れます。 この時期は、鮎釣りの人たちでにぎわいますが、川の水はかなり冷たいです。 端から下流を見た景色。 河の中に釣り人が何人もいます。 こちらは、上流方面。 この上流には冠高原がありますね。 この時期の鮎釣りは「共吊り」といって、アユの縄張り意識を利用して、侵入してきた相手を攻撃する修正を利用したものですね。 餌ではなくて、侵入者となるアユを、釣り針とともに釣り糸の先につけます。 結構ご高齢の方も、傘をかぶって、これから水の中に入られるようですね。 梅雨の晴れ間で、気持ちのいい天気です。 田園の写真は、父の野良仕事を手伝いに行く前に撮ったもので、本日のメインは草刈りでした。 草刈り機で刈るのですが、慣れないせいか、振動で結構手もしびれますね。 梅の実もかなりなっています。 畑の片隅の菖蒲の茎に、小さなトンボが止まってました。 体長は3センチほどの小さなトンボです。 アップで撮るとこんな感じ。 夏野菜もすくすく育っているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/06/21 08:15:46 AM
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