くり坊のひとりごと（blog版）

2021年も7月になりました。
今日から今年も後半戦ですね。
思えば、2020年の一月から、全世界がコロナ禍に巻き込まれ、あえから一年半です。

さて、7月に入ったということで、一つご報告。
それは、新年に供えた会社の神棚の榊が、今も現役であるということ。
いわば、木から切った「葉のついた枝」ですが、それが半年間を経過して、今なお生き生きとした緑色をしているんですから、単純にすごいなあ、と思います。
向かって右側の榊は、おそらく、一枚の葉も落ちていません。
左側は枝1本が枯れてしまったと思います。
そのため、形も少し崩れていますね。

実は、去年の榊もすごく長持ちしてました。
⇒​会社の神棚の榊　お正月からお盆まで頑張る​
おそらく、去年は、榊を一回取り替えただけですね。

していることと言えば、「お水は毎日替える」ということだけ。
ですが、やっぱり、毎日忘れずにお水を替えるということが大切なようです。
そして、「今日もありがとうございます」と手を合わせます。
が、たまに、手を合わせつつ、仕事のことを考えていたりもしてしまいますが・・・・。

2021年の前半は、もちろんコロナ禍の中ではありましたが、在宅の「ガーデニング需要」「DIY需要」の影響もあって、工場スタッフも残業勝ちの毎日です。
うちの弟が和食屋だということは昨日の記事に書きましたが、飲食や観光業界の苦境を考えれば、恵まれた業種であることは間違いありません。
ただ、連日の残業もあり、だんだんと厳しくなってきた暑さもあり、生産スタッフにもかなり疲れがたまってきていますね。
そんな中、とりあえず半年間、労災もなく頑張ってこれたというのは大きなことです。
神棚に手を合わせて感謝するのは大切なことですが、もちろん、スタッフ一人ひとりの責任感や頑張りがあってこそですね。
半年間頑張ってきた榊のお水を替えながら、スタッフの頑張りにも感謝する次第でした。
さて、榊をこんなに長く使っているのはひょっとして「酷使」なのか、なんて思ったりもするのですが、まだ元気なものを捨てる方がよくない気がしますよね。

さて、いよいよ2021年も後半戦。
オリンピックもありますが、お盆休みまで、気を引き締めて頑張りたいと思います。