|
本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)のミラーキャビネットです。 現在、既に、「OLD ASHIBA ミラーキャビネット」として、LサイズとMサイズの2種類を発売中で、ご好評をいただいていますが、本日ご提案するのは、「Bタイプ Mサイズ」。 なにがどう違うかといいますと、まずは、サイズです。 違いを分かりやすくするため、発売済の商品を「Aタイプ」、新しく追加するタイプを「Bタイプ」とします。 サイズの違いを比較してみると、こんな感じ。右端と左端は発売済のLサイズとMサイズ。 今回発売したのが、中央です。 これだけ見ると、左端から、LMS という感じですが、既に右端のMサイズを発売済ですので、今回追加したサイズは「Bタイプ Mサイズ」とします。 ちょっと分かりにくくてすみません。 ただ、これまで、LサイズとMサイズのサイズの差が大きかったので、ちょうどいいサイズがなかった、という方の多かったと思いますので、選びやすくなります。 Bタイプとしたのには、サイズ以外の特徴の違いもあります。 一つは、扉の開閉に使う蝶番が外側についていないこと。 発売済の商品は、古材との相性や、高級感の観点から、真鍮の味のある蝶番を使っています。 そのため、壁面に埋め込みたい場合は、蝶番よりも後ろだけになってしまうのですが、Bタイプの場合は、蝶番が外側についていないので、ボックス部分を完全に埋め込むこともできます。 それと、「Aタイプ」との違いとして、ボックス部分の素材があります。 「Aタイプ」はボックス部分もOLD ASHIBA(杉足場板古材)ですが、Bタイプは、◇国産杉の新材を使用しています。 ボックス部分なので、素材の違いはあまり気にならないと思います。 さて、蝶番はどこについているかというと、内側です。 いわゆる「スライドヒンジ」と言われるもので、扉位置の微調整もできて、家具類にはよく使われるヒンジですね。 このヒンジは、ボックス部分が厚いと使いにくいので、35mmの古材を使った「Aタイプ」には適しません。 扉となるミラーの開閉は、ボックス上下のくぼみを使って、ミラーの下側に指をかけて行います。 上下をひっくり返して使えますので、開き勝手は左右兼用です。 上にも窪みがありますので、そこを利用して、ティッシュを置いたりもできます。 スライドヒンジには、ダンパー付きタイプを使っていますので、閉まり方もソフト。 GIF動画にしてみましたので、御覧ください。 ということで、本格発売は来年になってしまいますが、今からご検討の方は、選択肢に加えていただければ幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/12/28 08:13:47 AM
コメント(0) | コメントを書く
[OLD ASHIBA 製作事例&トピックス] カテゴリの最新記事
|