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屋外用の足場板をBri… 足場スタッフさん

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2022/05/23
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カテゴリ:DIY

本日ご紹介するのは、ダイニングテーブル脇の棚のDIYについてです。
実は、尾道にある家内の実家は築50年くらいの古い家なのですが、キッチンとお風呂をリフォームしたついでに、いろんなものをDIYしてきたのでご紹介します。

LDKという概念のない60年も昔に建てられた住宅の場合、「炊事場」で調理をして、その横に隣接した和室にちゃぶ台を置いて食事をする、というのが普通。
そのため、炊事場というのはかなり狭いのですが、義父もすでに他界して、現在は、義母と義妹の二人ぐらしということもあり、そこにダイニングテーブルを置いて使っています。
ただ、その小さなダイニングテーブルの上には、トースターやコーヒーメーカーなども置いてあって、実際の使える面積がかなり小さくなっています。
義母も高齢なので、毎日使うものを都度出し入れするのも面倒。
どうしても、よく使うものは使う場所のそばに置いておきたいですね。

ということで、ダイニングテーブル脇のこのスペースに棚を作ることになりました。
写真には写っていませんが、テーブルの下にはコンセントもあったりして、結構複雑です。

棚造りに用意した材料がこちら。
2X4材と15mmの板です。
会社の「残材置き場」に置いてあったものをもらいました。
色はすでに、WB(ホワイトベージュ)に塗装してありました。

長さのカット、幅のカットはマキタの丸鋸で行ないました。
バッテリー式のコードレス。
電動ドライバーとバッテリーが共用できるということもあり、また、コードが邪魔ということもあって購入しました。
実はこれ、アメリカ仕様の並行輸入品で、左勝手です。
一般的な日本の丸鋸は、右勝手なのですが、右手で丸鋸を持って、右側に刃物が来るので定規のラインなどがちょっと見にくい。
左勝手は、左きき用ではなく、右手で丸鋸を持ったときに、左側に刃物が来るので、定規の栓が見えやすい、というのが特徴。
ウッドデッキの鼻先のカットに便利なタイプです。

さて、カットした材料を組み立てます。
奥行は、2X4材を2枚分で、約180mm。
棚板には2X4材、側板には、15mmの120mm巾を使用して、120mmの幅方向に半分に割いたものと120mmを組み合わせて180mmにして組み立てます。
合わせ目の位置がずれているので、それを利用して奥行の広い棚を作ることができます。

完成!
と思ったら、下の棚板がコンセントに干渉してしまうことが発覚。

最下段の棚板を75mmあげて付け替えて完成です。
間違えたビス穴などもできてしまいましたが、それもまた、DIYなら問題なし。

高さをテーブルとそろえたことで、オーブントースターやコーヒーメーカーなどもサイドシェルフの上に置いて、テーブルの上が広く使えるようになりました。

もし、ダイニングテーブルの高さとピッタリあい、なおかつ、コンセントにも干渉しない既製品を探すとしたら大変でしょうね。
「既製品」は量産できる分割安ではありますが、どうしても「我慢」しないといけない部分も出てきやすいです。
その点、DIYならピッタリに作れます。
あるいは、多少高くても、オーダーサイズで作るのも、長い目で見るとお得かもしれません。





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Last updated  2022/05/23 08:26:48 AM
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