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![]() 最近は対面キッチンが増えていて、キッチンとダイニングの間にカウンタースペースがあるケースも多いですね。 簡単な朝食や、お茶などをそのスペースでする優雅なイメージがあったりするのですが、実際にはそこに座ることがなく、出っ張ったカウンターの下がデッドスペースになってしまいやすい。 ということで、カウンター下の有効利用のための棚の製作はしばしば依頼されます。 このスペースの奥行には結構ばらつきがあって、15センチくらいの浅いものや、30センチ程度のしっかりと椅子を入れるて座れるものまで。 今回のご依頼は比較的浅いタイプで、ご依頼のシェルフの奥行も背板を含めて150mmです。 正面から見るとこんな感じ。 左上の欠き込みスペースにはコンセントがきます。 ![]() 奥行が浅いので、差し込み型の本棚ではなく、立てかけ型の、マガジンラックのような本棚になっています。 前に倒れてくるのを防ぐため、アイアンのバーと、棚の手前側にずれ止めの部材を付けてあります。 背板は、古材の「ハーフ」材。 ![]() 後ろ側から見ると、ハーフ材の裏側が見えるので、こちらは古材面にはなりませんね。 ![]() カウンター下の収納は、かなりニーズがあると思うのですが、なかなか規格化しにくいスペースでもありますね。 商品データ********************************* OLD ASHIBA(杉足場板古材) カウンター下 薄型シェルフ サイズ W1850 H900 D150 仕上げ 無塗装 参考価格 50000円(税込み 55000円) ※別途配送費がかかります。
Last updated
2022/06/01 07:45:20 AM
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