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2022/07/08
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カテゴリ:ちょっとおでかけ

廿日市市の極楽寺山の山頂付近に、周囲500Mほどの「蛇の池」という小さな池があり、この時期、睡蓮が咲き誇ります。
知る人ぞ知る睡蓮の名所だと思っているのですが、近年は、水面を覆いつくすほどに繁り過ぎて情緒がありません。

睡蓮の美しさというのは、水面に浮かぶ葉が作り出す模様と、水面に映る空や木々、そして、睡蓮の花の映り込みという、虚実が入り混じった不思議な様子にあると思います。

しかし、水面のほとんどを睡蓮の葉に覆いつくされてしまうと、映り込みが作り出す「虚」の部分が失われて、ただの、まばらに花咲く草むらに近くなってしまいます。

記憶が定かではないのですが、以前テレビで、​高知県北川村にある「モネの庭」​について特集が組まれていて、睡蓮の池を美しく保つために、睡蓮を間引きしていた様子も放送されていました。
睡蓮の花の美しさはもちろん大切ですが、水面に浮かぶ葉と水面に映る色とのバランスが大事ですね。
という風なことを考えながら、周囲を一周回って帰宅しました。


とはいえ、睡蓮の花は美しく、たくさんの鯉も泳ぎ、カメもいて、キャンプもできるので、家族で行くと楽しいと思います。

山陽自動車道 宮島サービスエリア スマートインターから、車で20分くらいです。





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Last updated  2022/07/08 07:46:26 AM
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