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2022/08/19
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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)のフレームです。
フレームにもいろいろありますが、アクリル板やガラスと作品が密着するとくっついてしまったりするため、マットと言われる窓を切った板を間に挟むことが多いです。
マットには、作品とアクリル板やガラスとの密着を防ぐ効果と、フレームに立体感を与えて、作品を引き立たせる効果があります。
一般的にマットは、紙系のものが多いのですが、そこはOLD ASHIBAのフレームですので、マットも古材で作りました。

少し角度を変えてみると、マットと外枠の間にアクリルが入っているのが分かりますね。

裏側から見ると、こんな感じです。

トンボと言われる、裏板を押さえる金具を回転させて外します。
これは、ごくごく一般的な「額縁」の仕様です。

裏板を外すと、マットとアクリル板が入っています。
アクリル板は傷つきやすいので、納品時には、保護紙が貼ってある状態になります。

裏板です。

裏板の上に、作品を固定します。
隠れる部分を考慮して、マスキングテープなどで止めます。
今回は、写真撮影用に、家にあったポスターを使ったので、サイズが合わず、逆に折って小さくしています。
30年前に北海道旅行をした際に、富良野で買ったポスターです。

その上にマットをのせます。

位置を合わせます。

さらに、アクリル板をのせます。
ガラスの方が平滑性や傷のつきにくさなどでは優れていますが、配送中の破損などを考慮して、基本的にはアクリル板で対応しております。

アクリル板を位置合わせします。

その上に、フレーム本体をのせます。

きっちりはめ込んだら、裏面のトンボを回して固定します。

額縁を壁に掛けるためには、紐が必要であったりしますが、額縁の専門メーカーでなく、額縁の紐を結ぶこと自体も得意ではないので、「付属品」として、一緒にお送りして、お客様に取り付けていただくようにしています。

商品情報**********************************************
OLD ASHIBA(杉足場板古材)フレーム マット付き オーダーサイズ
サイズ 外寸 722×542  窓サイズ 592×412
塗装  屋内用薄茶
参考価格 18000円(税込み 19800円)






Last updated  2022/08/19 08:06:45 AM
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