3756125 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

くり坊のひとりごと(blog版)

くり坊のひとりごと(blog版)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Profile

くり坊 1号

くり坊 1号

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Favorite Blog

蕎麦アレルギーの木… 蕎麦アレルギーさん

Comments

Freepage List

Headline News

2022/11/11
XML

本日は、横板フェンスに、着脱式の棚を取り付けるという事例紹介です。
塗装前の無塗装で、しかも、工場の作業台の前からというご報告になり、すみません。

「プランター付きフェンスに、左右交互に棚を付けて、猫が昇れるようにしたい」というご要望がお客様からありました。
いろいろ考えた結果たどり着いたのが、着脱式のステップです。

ベースとなっているフェンスは、隙間36mmの横板タイプのフェンスです。
といっても、今回は、高さ2M越えのオーダー品ですが。

これに、着脱式のステップを付けると、こんな感じ。
横板の隙間のある場所であれば、ステップを取り付けることができます。

ステップの形はこんな感じ。
棚の後ろに、ひっかけるための板。
下側には、下から支える補強がついています。

後ろの板を横板の隙間に差し込みながらひっかけ、

下に下げると、

棚ができます。
棚そのものは、結構安定感もあります。

今回は、猫ちゃんのステップですが、鉢などを置くこともできそうですね。

後ろから見ると、こんな感じです。

ただ、猫がジャンプした時には、フェンスがぐらぐらします。
どうしても荷重が前に寄って、フェンス本体に力がかかるので、フェンスの背が高いときは、しっかりと背面に固定しておかないと心配です。

今回は、もともとのお話で、背面のフェンスに結束バンドでしっかりと固定する、というお話でしたので大丈夫だとは思いますが、フェンスの高さも2Mを越えているということもあって、補強も入れました。

今回は、猫ちゃん用にステップでしたが、この着脱式の棚の仕組みは、いろいろ利用できそうですね。
奥行の浅い棚であれば、ベランダに取り付けた横板フェンスの壁面をアレンジすることにも使えそうです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022/11/11 07:57:14 AM
コメント(0) | コメントを書く
[◇国産杉 商品製作事例など] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X