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![]() 本日は、OLD ASHIBAのキッチンカウンターのご紹介です。 扉の収まりには、「インセット」と、「アウトセット」の2タイプがあります。 アウトセットは、ボックスの内側に扉がついているパターンで、通常、OLD ASHIBAで家具を作る場合は「インセット」になるのですが、今回ご紹介するのは、「アウトセット」タイプです。 「アウトセット」は、ボックスの前側に扉がつくタイプで、ボックス本体は扉の後ろにくるので、目立ちません。 そのため、扉部分と、ボックス本体の素材を変えても目立たないという点がメリットです。 家具屋さんに行ってみると、扉は無垢材なのに、ボックス部分はペコペコのシート貼り、というケースが結構多いですね。 さて、今回ご紹介するタイプは、ボックス部分に桐材の無垢材を使っています。 桐材は白いので、グレーっぽいステインで違和感を軽減してあります。 下の写真は扉を開いたところですが、この内部に可動棚が入ります。 ![]() アウトセットタイプのもう一つのメリットとしては、「分割しやすい」という点が挙げられます。 ボックスが目立たないので、箱そのものが分かれていてもつなぎ目が表から見えにくくなります。 今回のキッチンカウンターも、左側の「開き戸キャビネット」、右側の「引き出し付きゴミ箱スペース」、天板の三つに分かれていて、それを現地でボルト連結してもらうようになります。 ![]() そして、今回のもう一つのポイントは、天板の一部にタイルを貼った点。 目地は入れていないので、防水効果はありませんが、熱い鍋なども直接置くことができます。 これは、お客様のご要望でした。 ![]() ゴミ箱スペースの上の引き出しも便利ですね。 キッチン周りの使い勝手は、使用頻度が高いだけに暮らしへの影響も「大」。 ![]() 商品データ********************************* OLD ASHIBA キッチンカウンター タイル付き アウトセットタイプ W1800 D600 H850 仕上げ 無塗装 参考価格 140000円(税込み 154000円) ※別途配送費がかかります。
Last updated
2023/02/01 12:03:06 PM
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