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くり坊のひとりごと(blog版)

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2023/04/03
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本日ご紹介するのは、◇国産杉の大型の棚です。
冒頭の写真は、昨年11月の「東京蚤の市」で撮ったもの。
蚤の市で、商品を効率よく並べるための棚として製作しました。
なにしろ、広島からタウンエースに荷物を載せて現地へ運ぶので、なるべくコンパクトに、そして、なるべく短時間で組み立てできることが求められます。

ということで考えたのが、こちらのシェルフです。
まずは、一方に欠き込みのある板を並べます。
これが、棚板の前半分になります。
欠き込みのあるもの同士を組み合わせて合体させる加工を「相欠き」といいます。
お互いに相手の欠き込みにはまる感じになるので、しっかりと固定できます。

続いて、その欠き込みにあわせて、縦方向の板を入れていきます。
この板には、前後に欠き込みがあります。
この板が、補強兼棚板のずれ止めになります。

さらに、縦方向の板の欠き込みに、後ろ半分の棚板を、欠き込みをあわせてはめ込みます。

すると、こんな感じになります。

棚板の中ほどに、多々方向に板が入っている感じになります。

両側に幅広の板を取り付けます。
これが側板になります。
ビスを打つのは、この側板の取り付けが最初です。

基本的には、これで完成です。
あちは、部分的に、補強のための背板を入れれば、変形しにくくなります。

そして、蚤の市も最終日には、こんな感じで、棚もガラガラに。
完売御礼です。
今年は、6月に「東京蚤の市 2023」が行われます!
おそらく、また、この棚を持っていきます。

⇒​東京蚤の市2023






Last updated  2023/04/03 07:45:39 AM
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