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2024/08/27
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本日は、現在企画進行中の「OLD ASHIBA 多肉用プランター」のご紹介です。

とはいえ、何しろ私自身が多肉植物に関しての知識は皆無に等しく、サボテンと多肉植物の区別もよくわかってないレベル。
そこで、お世話になったのは、広島で多肉植物を含む寄せ植えのワークショップや、ネット販売をされている「atelier mother leaf」先生。
いろいろ教えていただいているので、あえて先生と呼ばせていただきます。
⇒instagram  ​@mother_leaf6

ご自身のインスタグラムでも、このプランターをご紹介いただいてます。
⇒​mother_leaf6 ウッドプランターと多肉植物のコラボ
多肉植物のプランターを古材で作るにあたり、いろいろ参考になるご意見を伺っただけでなく、試作したプランターに、実際に寄せ植えをしていただきました!
とっても素敵ですね。
試作したプランターは、横幅 200・250・300 の3種
高さ方向が、90・115・145 の3種。計9種類です。
分かりやすく並べますと、こんな感じ。
それぞれに個性豊かです。

背の低いものはそれなりに、背の高いものは、高さ生かして前に垂らしたり、プランターのサイズによって、それぞれ生かし方もあるとか。
中でも、幅200mmのコンパクトなサイズが、入れる多肉の数も少なくて済むし、バランスを取りやすくて、一般の方にも使いやすいのでは、とのことでした。

多肉植物の寄せ植えは、まるで立体パッチワークのようですね。
素材の色合いを生かしながら、色を配置し、さらには、形の違いによる陰影や、高さの違いを生かして配置され、プランターが一枚の絵画のように見えます。

同じグリーンと言っても、それぞれが微妙に形も色も違います。

「多肉植物は、本来、室内で育てるものではない」とのこと。
多肉植物を育てている方には常識なのだと思うのですが、そんなことから勉強です。
とはいえ、室内にインテリアとして置きたい方も多く、そういう場合のおすすめはやっぱり「窓辺」。
そういう意味でも、奥行は狭い方が使いやすいとか。

古材をインテリアに使用する際に、古材ならではのダメージをどこまで許容できるか、という問題がありますね。
atelier mother leaf先生によれば、多肉植物のプランターにおいては、
「傷とか、錆とか、ペンキとか、基本的には大歓迎」とのこと。
こんな欠けや、

こんなペンキとか、

こんな欠けや割れも、

錆跡なんて、もっとあってOK。

となると、ほんとに使えるものが増えて、捨てる量も減ってエコですね。
生花を生ける場合、「鉢」は生けられた生花の一部といった印象ですが、多肉植物のプランターの場合は、「額縁」のような効果があるようにも思えますね。
箱庭的な、枠の中にぎゅっと自然が凝縮された感じです。

それぞれの枠の中に、生態系的な生命の調和が感じられます。
「花」の場合は、咲いている時期も限られますし、短時間で散ってしまって、長く楽しむことができませんが、その点、多肉植物は長く楽しめるというのも、多忙な現代人には適してますね。

そして、このぷっくりとした厚みに、柔らかさと豊かさを感じられて、心も和みます。

赤みのある寄せ植えを集めてみました。
一口に多肉植物といっても、いろんな種類があるんですね。
多肉植物が好きな人を「タニラー」と呼ぶそうですが、本格的なタニラーは、屋外に大量の「多肉」を育て、増やし、日々、暑さや寒さと苦闘しているのだとか。

ということで、いろいろお話を伺いながら、現在、企画進行中です。
こうご期待。

ご案内
@mother_leaf6 先生 イベントのご案内
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山口県岩国市  ​TOMOCOFFEE pop-up展 『季節の多肉祭』
会期:9/10(火)〜9/14(土)12:00-18:00
企画ワークショップ【多肉のリース(寄植え)
9月 14日 10:00〜、13:00〜

興味のあるかたは、ぜひ。





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Last updated  2024/08/27 08:15:04 AM
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