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2024/10/28
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カテゴリ:DIY

本日は、10月22日にブログに掲載した、IKEAのテーブルの天板リメイクの実践編です。
もとの状態はこちら。
厚み10mm程度のMDFの上に、白っぽい木目の印刷シートが貼ってあり、お世辞にも高級感があるとはいいがたい商品。
まあ、3999円なので、高級感がないなんて言うのは申し訳ない。

ということで、この天板を杉の無垢材に取り替えます。
使用するのは、​◇国産杉 幅はぎ材
IKEAの天板にあわせれば、幅500mm、奥行400mm。
カットしたものをご購入いただければ楽ですね。

コーナーが丸くなっているので、取り換える板もコーナーを丸くします。
丸みの大きさは、適当なものを利用して、型を取ればOK。
コップでもいいし、茶わんでもいいし、丸い缶でも、適当なものを使ってマーキング。

丸いコーナーを一発で丸くカットするには、ジグソーなどがあれば便利ですが、そんなものがなくても、普通ののこぎりで、3回~4回に分けて角を落とせばOK。
杉材は比較的柔らかいので、カットもしやすいですね。

のこぎりでカットしたコーナーは、いわば「多角形」の状態になっているので、それをサンドペーパーを使って、丸く滑らかにします。

こんな感じですね。

四隅をカットした状態。

使用した材料は◇国産杉の新しい材料ですが、ちょっとワイルド感も出したいと思い、あえて駐車場のロッキングブロックに押し当てて、傷をつけてみました。

傷をつけようと思うと、思ったほどつきませんね。
つけすぎると怖いので、ちょっと控えめな感じで傷をつけてみました。

ついでに、隅に、ドライバーの先端を使って、名前を入れてみました。
杉材は柔らかいので、ドライバーの先でも、結構簡単にくぼみを作れます。

ということで、本日はここまで。
特別難しい作業はありません。
板の価格は、無塗装で2000円ほど。
もともとが3999円なので、+2000円で1.5倍の値段になりますが、3倍以上になりますよ。

次回は、塗装~取付のレポートをお届けします。





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Last updated  2024/10/29 07:17:10 AM
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