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カテゴリ:DIY
本日は、10月22日にブログに掲載した、IKEAのテーブルの天板リメイクの実践編です。 もとの状態はこちら。 厚み10mm程度のMDFの上に、白っぽい木目の印刷シートが貼ってあり、お世辞にも高級感があるとはいいがたい商品。 まあ、3999円なので、高級感がないなんて言うのは申し訳ない。 ということで、この天板を杉の無垢材に取り替えます。 使用するのは、◇国産杉 幅はぎ材 IKEAの天板にあわせれば、幅500mm、奥行400mm。 カットしたものをご購入いただければ楽ですね。 コーナーが丸くなっているので、取り換える板もコーナーを丸くします。 丸みの大きさは、適当なものを利用して、型を取ればOK。 コップでもいいし、茶わんでもいいし、丸い缶でも、適当なものを使ってマーキング。 丸いコーナーを一発で丸くカットするには、ジグソーなどがあれば便利ですが、そんなものがなくても、普通ののこぎりで、3回~4回に分けて角を落とせばOK。 杉材は比較的柔らかいので、カットもしやすいですね。 のこぎりでカットしたコーナーは、いわば「多角形」の状態になっているので、それをサンドペーパーを使って、丸く滑らかにします。 こんな感じですね。 四隅をカットした状態。 使用した材料は◇国産杉の新しい材料ですが、ちょっとワイルド感も出したいと思い、あえて駐車場のロッキングブロックに押し当てて、傷をつけてみました。 傷をつけようと思うと、思ったほどつきませんね。 つけすぎると怖いので、ちょっと控えめな感じで傷をつけてみました。 ついでに、隅に、ドライバーの先端を使って、名前を入れてみました。 杉材は柔らかいので、ドライバーの先でも、結構簡単にくぼみを作れます。 ということで、本日はここまで。 特別難しい作業はありません。 板の価格は、無塗装で2000円ほど。 もともとが3999円なので、+2000円で1.5倍の値段になりますが、3倍以上になりますよ。 次回は、塗装~取付のレポートをお届けします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/10/29 07:17:10 AM
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