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カテゴリ:今日の一枚
![]() たくさんの護衛艦が並び、その前に潜水艦が浮かぶ姿を見ることができるのは、広島県呉市の「アレイからすこじま」という場所。 「アレイからすこじま」は、呉の市街地から海沿いを少し東に走ったところにあります。 呉は、明治の時代から海軍の軍港があり、軍都として栄えてきました。 戦艦大和が作られた海軍呉工廠もあり、平地の少ない呉では、山を削り宅地化してたくさんの人が暮らしてきました。 今でも海上自衛隊の基地はあるものの、経済的には人口流出が止まらず、山を削って作った住宅地には車も入れなかったりして、都市の維持も大変なようです。 2018年の豪雨ではたくさんの住宅が山崩れで流されました。 2023年には、呉の産業のシンボルでもあった「日本製鉄呉製鋼所」も閉鎖され、人口流出も加速しているようですね。 海上自衛隊基地と言えば、呉のほかに、横須賀、佐世保、八戸がありますが、この光景を近くで見ることができるのは、ここだけなのかもしれません。 この写真は2018年1月7日に撮ったものですが、お正月には、艦船の多くが母港に戻ってくるため、停泊している船も多く、見ごたえアップです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/02/04 12:16:34 PM
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