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屋外用の足場板をBri… 足場スタッフさん

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2025/02/10
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神奈川県のO様から、ウッドフェンスとフェンスのメンテナンス後のお写真をいただいたのでご紹介いたします!
デッキ部分がツートンになっていますが、これは、塗装の色が違うのではなく、「古さ」の違いが、色になって表れたものです。
⇒​◇国産杉 ウッドデッキ
⇒​◇国産杉 目隠しユニットフェンス 施工レポート


O様に無理をお願いして送っていただいた、ビフォアの写真がこちら。
2010年にお買い上げいただいたウッドデッキとフェンスですので、すでに15年。
床の部分的にかなり痛みが目立ってきて、交換を必要とする板も出始めました。
フェンスについては、アルミ支柱を芯にしたタイプですので、部分的な交換も簡単ですね。
フェンスの場合、支柱が腐ると簡単に取り換えできないので、支柱はアルミがおすすめです。



特に、フェンスの笠木は、直射日光や雨をダイレクトに受けるので劣化も激しいです。
それに比べると、フェンスの本体の方はかなりしっかりしています。



違う角度から。
これまで何度も再塗装いただていたということもあり、15年の長きにわたって頑張ってきましたが、笠木とデッキの床のほぼ半分を交換することに。



古いフェンスの上に笠木を載せた様子。
張り替える板も1枚入れた状態。
納品当初は同じMB(ミディアムブラウン)でしたが、15年経過し、再塗装を行えばだんだんと色味が濃くなっていくので、こうしてみるとかなり違いますね。
床を支える根太については、あと数年は使用できそうな感じ。

床は半分を取り換えるということで、取り換える部分だけを張り替えてランダムな色違いにするか、途中で完全に分けて2色にするか、いろいろ悩ましいところですが、ほぼ半数の張替えという点を逆手にとって、交互に並べるというアレンジに。
変化があって、とってもいいデザインですね。


ウッドデッキの耐用年数については、質問されることもしばしばありますが、一番重要なのは、使用環境とメンテナンスですね。
風通しが悪く、いつまでもジメジメしているような環境ですと、木も早めに傷んでしまいます。
15年ご利用いただいて、板の取り換えでさらに利用ができるというのは、かなり風通しのいい場所で、デッキ下にも湿気がたまりにくいのだろうと思います。
自宅側は、幕板やステップで床下を塞いでいる感じになっていますが、お隣に面した側がオープンなので、風が入りやすいのでしょう。

古いデッキやフェンスにも再塗装を施して、新しく設置したかと思われるようにリフレッシュしました!
デッキのみならず、フェンスもあって再塗装は相当お時間をかけられたのではないかと推察いたします。
O様、長く大事にご利用いただき、本当にありがとうございます。
メンテナンス、お疲れさまでした。






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Last updated  2025/02/10 07:02:23 PM
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