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![]() 本日は、2020年にできた宮島口のフェリーターミナル施設「ETTO」の多目的スペースのために、廿日市ロータリークラブから寄贈された「テーブル・ベンチなど」のその後のご報告です。 ![]() その寄贈品を製作させてもらったのが、WOODPROでした。 納品時の記事がこちら。 ➡宮島口桟橋 多目的スペースに、OLD ASHIBAベンチなどを納品 イベント開催時の記事がこちら ➡雨の 宮島口「そぞろ歩きマルシェ」に行ってみた。 冒頭の写真は、イベント用ステージ台の上に置かれた、テーブルとベンチですね。 といっても、テーブルとベンチの機能が分かれているわけではなく、ボックスを立てて天板を載せればテーブルで、ボックスを横にしたらベンチ、というフレキシブルな什器です。 通常は、観光客の休憩や飲食の場として、イベント時には、最大100人程度が座れるように、また、片付ける際はコンパクトに、という我ながら、かなり機能的なものです。 納品から5年目を迎えた様子がこちら。 やはり、人が頻繁に座るため、角に近い部分は摩耗して塗装が落ちていますね。 これが自然なエイジングです。 使い込んだ味わいが出始めましたね。 ![]() このテーブルベンチは、ボックスと天板をボルトナットで連結する仕様なのですが、余ったボルトが天板の溝の中に差し込んでありました。 木材の収縮のために天板の隙間が少し広がったのと、ボルトの締め込みでボルトの頭がめり込んでますね。 しっかりっ固定しようとすると、一回り大きいワッシャーを挟むと効果的ですが、見た目にはちょっと邪魔かもしれません。 ![]() 屋外ではありますが、屋根下ということもあって、塗装の摩耗以外には目立った劣化はないようなので、長く使ってもらえそうです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/02/21 08:17:33 AM
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