くり坊のひとりごと（blog版）

先週末の3連休に、熱海から友人が来たので、まずは宮島に行ってきました。
広島到着が昼過ぎであったということで、まずは、宮島口の【ETTO】でお好み焼きを食べました。
島内での飲食は混み合う危険性が高いので、宮島口で食べるのもおすすめです。
宮島へは、ＪＲのフェリーで向かいます。
宮島へのフェリーは、ＪＲと、広島電鉄系列の「松大船」の2本がありますが、ＪＲのフェリーはわざわざ迂回して大鳥居の正面に回り込む航路を通るので、観光客にはお勧めです。
大鳥居の大改修は終わりましたが、現在は、厳島神社の社殿と、多宝塔、さらに五重塔をシートで囲んで改修中。
この写真も本来は、左側の社殿を一緒に写すときれいなのですが、カットしました。
足場越しの社殿と、シートに囲まれた五重塔。
このあたりはちょっと残念ですが、伝統的な建造物を維持するには不可欠なものなので、しかたないですね。
厳島神社の潮が引くと現れる「鏡の池」。
手鏡のような形をした丸い池ですが、そのほとりにアオサギ。
本殿拝殿の正面から鳥居方向を撮ったもの。
舞台のような場所には、かなり幅の広い板が使われていますが、ところどころ補修しながら使われていることが分かります。
大鳥居撮影の一番のポイントは、海に突き出して鉄の灯篭のある場所。
いつも長い列ができているので、ここでの撮影は断念。
こちら、大聖院で撮ったろうそく。
「ゲーム王になる」という壮大なのか、そうでないのかよく分からない夢が書いてありました。
小学生ならOK。二十歳すぎだと、ちょっと残念。
宮島は、夕景が一番。
日の短い冬は、日没も早いので夕暮れに立ち会うには絶好の季節です。
ただし、寒い・・・・。
ということで、宮島に行かれた際には、ぜひとも、夕方まで粘ることをおすすめします。