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2025/03/25
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カテゴリ:DIY
20年前に買ったこのソファですが、クッションもへたらずとてもいい感じです。
途中、一度、座面の生地を張りなおしてもらいましたが、そろそろ生地の方に傷みが目立ち始めたので買い替えを検討中でした。
が、いろいろ検討した結果、座面を支える部分とクッションを再利用してOLD ASHIBA(杉足場板古材)を使ったソファにリメイクする計画を立てました。
そのためにはまず、このソファを分解して「座面」を支える部分を取り外す必要があります。
ということで、本日は、その様子をアップいたします。

クッションは再利用しようと思っているので、取り外しました。
すると、こんな感じ。

ソファの台を覆っているカバーを外します。
購入後、初めての作業ですね。

すると、こんな感じ。

表面の布を外すためにソファを90度起こしてみると、こんな感じ。
四隅に支えのパーツが取り付けてあります。

四隅についていた脚を外しました。
1か所だけはガタツキ防止用にアジャスターがついています。

底面の生地を外したいのですが、これが基本的にたくさんのタッカーで取り付けてあるので大変です。
最初はタッカーを抜いていましたが、結局、布の方をカットして外しました。

底の布をはがすと、座面を支えるワイヤーや骨組みが見えます。
この座面を支える部分を丸ごと再利用する予定です。

ソファの表皮部分をはがすと、20mmほどの下のスポンジが出てきました。
このスポンジで、触ったときの柔らかさを出していたんですね。

スポンジは接着剤で下地に固定してあり、接着剤が劣化しているのかこれは簡単にはがせました。

下地は、薄いベニヤや繊維版が貼って会って、ソファの形を作っています。
ベニアの張り合わせなので、その上にスポンジを張らないと固いし段差も出てしまいます。

分解にはかなりゴミが出てきそうなので、ここからウッドデッキに移動。
本格的な「分解」に入ります。

表面のベニア板は接着剤とタッカーでしっかりと固定してあるので、とてもきれいにははがすことができず、ハンマーでベニアを割って、さらに強引に引きはがします。
タッカーなどの金物がそこら中に入っているので、安易にのこぎりで切ったりすると刃物を痛めます。

表面のベニア板をはがすと、こんな感じの骨組み状態になりました。

骨組みの接合部分も簡単に外せないので、万能金切りノコを使ってカット。
これなら、タッカーをかんでも大丈夫。

強引に接合部分を外すと、こんなに長く太いタッカーが何本も入っていました。
もともと分解することなど全く考えていないので、とにかく接着剤を付けて、バンバンタッカーを打って組み立てる、という感じでしょう。

座面と骨組みの分離完了。
9時半に作業を始めて、ここまで1時間45分。
ここまでが本当に大変でした。

再利用のため取り出した「座面」。

こちら、残った骨組み。
背もたれやひじ掛け部分ですね。

骨組みの残材をまとめて結束。
次回の粗大ごみに出す予定。

以上で、ソファの解体を完了。
ここまで、結局2時間半かかりました。
あまり役に立ちそうにないソファの解体報告でした。

ここから、いよいよ、OLD ASHIBA(杉足場板古材)を使ったソファの製作に入るのですが、それはまた、あらためてご報告いたします。





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Last updated  2025/03/25 07:47:07 AM
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