くり坊のひとりごと（blog版）

以前、20年使ったソファを解体したことをブログでも紹介しました。
⇒​20年使ったソファを分解し、座面パーツを取り出す。​

本日は、OLD ASHIBA（杉足場板古材）などを利用して、使えるくらいまでリメイクしたところのご報告。
冒頭の写真が、とりあえず座れる状態まで作ったソファです。

こちら、解体前のソファ。
こちら、解体後の座面部分で、これを利用します。
これを取り出すのがかなり大変でした・・・。
座面部分の前後に幕板を付け、後ろ側も見えるので、飾り棚にするため、古材の板を取り付けました。
座面はとりあえず脚をつけて自立させてます。
座面の両脇につけるひじ掛け部分の枠組み。
家にあった材料などを再利用。
こんな感じで、片方はマガジンラック、片方は文庫本など小さ目な本の棚にします。
余った材料や、再利用の材料を利用しているので、ワックス塗装済のものも混ざってます。
こちら、背板。
とにかく、家にあった材料を再利用したので、古材もあれば、新しいものもあり、子供部屋の本棚を分解して出てきた材料も混ざっていて、色とりどり。
その上下を角材で連結してパネルにします。
枠組みしたひじ掛けを座面の両側にビスで固定。
両側のひじ掛けの後ろ側に背板の受けを取り付け。
背もたれの板を置いたら、とりあえず使える形になります。
どうでしょう？結構簡単に製作できます。
実際、ソファというのは、フレームよりもクッションの方が高いですよね。

この日はここで時間切れとなりましたが、ここからもう少し修正し、塗装もしました。
クッションの形も、クッションの張り屋さんにリメイクをお願いしているので、それが完成したらあらためて完成報告いたします！