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2025/06/18
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カテゴリ:ちょっとおでかけ

本日は、広島県の西の端、大竹市の工場夜景です。
そそり立つ巨大な煙突と、メタリックなタンクとそれをつなぐ配管。
それを支えるフレーム類。
そして、それを照らす数多くのライト。
すべてのものに意味があり、作り出された巨大な構築物。
未来的でもあり、懐かしいような風景でもある。
見ているだけでわくわくして、「萌え~」って感じも分かります。

6月6日の夕方に撮ったものですが、やっぱり、コンビナートの撮影は、「冬」が最適ですね。
一体何が違うのかというと、「気温」です。
「気温」が違うと、何が違うかというと「蒸気」ですね。
工場が動けば「熱」が生まれます。
熱は煙突の先から放出され、蒸気となって空に伸び、あるいは風で流されます。
煙突の先とともに、工場のいたるところから上がる水蒸気。
それが工場夜景を盛り上げる一つの要素ですが、気温が上がると水蒸気はすぐに空気に溶けて消えていきます。
ということで、煙突の先の煙もとっても短い。
冬が、これが、長く伸びます。
蒸気機関車を写真に撮るときも、やっぱり旬は「冬」らしいですね。

とはいえ、それでも工場の夜景は魅力的です。
こちら、だんだんと暗くなってきて、工場の光がぽつぽつと目立ち始めたころ。

すっかり暮れると、こんな感じ。
光が主役になってきます。

コンビナートを見下ろす公園から降りて、山口県との県境。
件をまたがって設置されたパイプの中央には、エッフェル塔のような塔が立っていて、その先には炎が見ます。
ここから気化したガスを抜いているのでしょうか。





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Last updated  2025/06/18 07:51:02 AM
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