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![]() 本日は、大阪府のM様から素敵なお写真をいただいたので、ご紹介いたします! 無垢で、しかも古材を使ったものですので、既製品のキッチン収納とは存在感が違いますね、と、とりあえず自画自賛。 家具屋さんとか、ニトリとかで食器棚を見ると、どうも安っぽく見えてしまうのは私だけでしょうか? カウンター部分は、「OLD ASHIBA キッチン収納 アウトセットタイプ」をベースに、コンセントの位置にあわせて、高さを900mmにしてあります。 手前から、スライドテーブル付きユニット、引き出しユニット、可動棚ユニットを組み合わせてあり、機能的です。 カウンター横の背の高いキッチン収納は、お客様からの強いご希望もあり、引き違い戸になっています。 引き違い戸は、開閉時に前側に扉が出てこないので、手前側にキッチンワゴンを置いたりできるメリットがあります。 ただ、手前のスペースが使いやすい代わりに、開口部の半分しかオープンにできない、という弱点もありますね。 大きなお皿などは出しにくくなる可能性もあるので、置き方には注意が必要です。 いただいたお写真では、すっきりと出しやすく配置されているのが分かります。 ![]() 今回のキッチン収納の一つのポイントは、ボックスの手前側に扉や引き出しの前板がくる「アウトセットタイプ」のキッチンカウンターと、ボックス本体の内側に扉が入る「インセットタイプ」をミックスさせている点。 引き戸の場合はどうしてもボックスの内側に扉が入るタイプになってしまうこともあり、タイプの違う形式の組み合わせとなりましたが、お写真を拝見する限り、全く違和感がなく、とても統一感があっていい感じですね。 ここから、説明用に発送前に倉庫前で撮った写真を少し。 背景が殺風景ですみません。 こちら、背の高い引き違い戸のキッチン収納です。 ガラスは、通常はチェッカーガラスという格子柄のデザインガラスを使用しますが、今回は「モニュメント」という、石目調のデザインで、古材の味わいともよくあってますね。 ![]() 上吊り式の引き戸なので、下側にはレールや突起がなく、中に入れた食器も取り出しやすく、ごみもたまりにくくなっています。 ![]() 大阪府のM様、お写真&掲載のご快諾、ありがとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/09/30 02:16:57 PM
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