三原市本郷 「善入寺木谷地区」の芝桜
4月21日(日)。三原市忠海まで、妻のおばさんのお見舞いに行ってきた際、その途中で出会ったのが、冒頭の写真にある、棚田ののり面を染めた芝桜。天気は今一つでしたが、芝桜は見事で、思わず車を止めて写真を撮りました。芝桜の向こうにみえる「盛り土」が広島空港になります。歩道のガードレースには、こんな横断幕。この地域をあげての取り組みのようですね。入場料を取るわけでも、観覧料を取るわけでもない、住人の方には、何の利益にもならない取り組みですが、人の目を楽しませたいという思いがこの活動を支えているのでしょうね。本当に頭が下がります。山陽自動車道を河内インターで下りて、空港方面に向かい、空港の手前で河内方面に進んで山を下りると、善入寺・木谷地区があります。桜が終わったこの季節、芝桜のあでやかな彩はとてもいいですね。GWなど、広島空港方面に行かれた際には、ちょっとだけ足を延ばして、芝桜を見るのもいいですよ。芝桜の近くで見かけた、ちょっと異様な木々。しらべてみると、どうやらイチジクの果樹園のようです。薄い黄色は、冬の間「消毒」のために塗布してある薬かな。ちょっと不気味な感じではあります。