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くり坊のひとりごと(blog版)

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DIY

2020/07/06
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カテゴリ:DIY

本日は、壁にボックスを取り付ける方法について。
冒頭の写真は、WOODPRO shop&cafeの階段スペースを上から見下ろしたもの。
本日は、壁面に取り付けてある、ディスプレイボックスは、どうやって取り付けるかについて説明します。

簡単に言えば、壁面にLアングルを取り付けて、そこにボックスの上面を乗せ、ビスで固定して外れないようにしただけです。

棚板の場合は、こんな小さなLアングルでは固定できませんが、ボックスの場合は、これで行けます。
ポイントは、ボックスの高さです。
昔、理科で、「支点 力点 作用点」というのを習ったことがあると思います。
記憶になくても、必ず習ってます。
いわゆる、テコの原理のモトですね。
力を掛けるポイント(力点)と、力が作用するポイント(作用点)は、支点までの距離に比例するわけです。
こどもとシーソーに載った時、大人が前寄りに乗ってバランスを取るのも、この理屈。
力点から支点までの距離を長くし、支点から作用点までの距離を短くした道具が「テコ」。
長さが5倍違えば、力点にかけた5倍の力が作用点に働きます。
逆に、作用点までの距離が長ければ、逆に力を弱く作用させることができるというわけです。

このボックスの先端に上から荷重をかけた場合、支点となるのは、ボックスの下側の壁の接点です。
作用点を、Lアングルで固定してある位置とすると、支点と作用点の距離が広いほど、作用点にかかる力は小さくなります。
ということは、ボックスの背が高いほど、支点と作用点の距離は離れるわけです。
たとえば、Lアングルをボックスの下側につけたらどうでしょうか?
当然、支点と金具の距離が近いので、かけた力が大きく金具にかかって、金具が壁から抜けてしまったり、曲がってしまったりするでしょう。
ということで、難しそうなことを書かなくても、誰もが経験的に分かる内容ではありますが、上の棚の下側で支えるのが一番効果的です。

壁面に棚を付けるとき、棚板よりは、ボックス状に組んだものの方が安定しやすいので、壁面ディスプレイの際の参考にしていただければと思います。






Last updated  2020/07/07 07:59:25 AM
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2020/06/10
カテゴリ:DIY

新型コロナによる、在宅時間の増加で、家のことが気になり始めた方も多いようですね。
「コロナ断捨離」で、粗大ごみの収集日には、ゴミステーションもいっぱい。
一方で、「コロナDIY」や「コロナガーデニング」需要も増えて、すでにご案内の通り、WOODPROのネットショップも、レギュラー品の納期が3週間あまりという状況で、ご迷惑をおかけしております。
例年ですと、6月に入れば、春の需要期が終わって、販売も落ち着くのですが、今年の場合は、日本全体の消費マインドが内向きとなっていることもあって、ご注文も目に見えるほどには減っておらず、もうしばらく納期のご迷惑をおかけしそうです。
申し訳ありません。

話がそれましたが、本日の記事は「ライトDIYのススメ」です。
ウッドデッキを自作するとか、本格的な家具を作るとか、クロスを貼りかえるとかいった、気合の入ったヘビーDIYというのももちろんいいのですが、実は、もっと簡単で、初心者でもできるDIYというのがいっぱいあって、しかも、ちょっとしたことが大きな効果を生むことも少なくありません。
「自分でやってみよう」「できそうだ」と思えば、それでほぼ失敗のないDIYというのは家の中にいっぱいあります。

実は、GW以降、私のブログの中でも、常にアクセス数が高いのが、
⇒​自宅パソコン机の奥行きを広げる
という記事。
そして、その続編
⇒​自宅パソコン机の奥行を広げた裏面補強板の角をカット

既存の天板の下に延長用の支えを取り付けて、延長用の板を乗せて固定する、というだけの記事です。
DIYとしては、非常に簡単で、慣れないと多少手間取ったり、切り口がガタガタしたりする可能性はありますが、「パソコン机の奥行を広げる」という目的を達成することは確実にできますし、パソコン机が広くなった効果というのは、やっぱり絶大です。

ライトDIYとはいえ、やっぱり便利なのは「電動ドライバー」。
5000円未満の安いものでも、短めのビスを締めるくらいはできますが、長く使おうと思うと、10000円以上の、できれば、インパクトドライバーの方が、なにかにつけてストレスは少ないですね。

たとえば、家具用コンセントを取り付ける。
⇒​家具用コンセント

コンセントはえてして、床やキャビネットの後ろでゴロゴロしていて、埃もかぶりやすいし、抜き差しも大変ですが、箱そのものに取り付ければ、抜き差しも簡単でストレスもありません。

家も古くなると、クロスに汚れが浮きまくってきますが、クロスを貼りかえるのは大変。
ということで、クロスの上から塗装できる塗料もあるので、これなら比較的、失敗リスクも少ないですね。

⇒​子供部屋を模様替えする その2 塗装編 前編

壁に穴があいたら、板を張って隠すとか

意外に簡単なのは、パイプ家具の板の付け替え。
天板や座面を取り換えるだけで、ぐっとおしゃれになります。
⇒​パイプ家具をOLD ASHIBAでリフォーム
paipu.jpg

本日は、この辺で。






Last updated  2020/06/10 12:46:51 PM
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2020/04/27
カテゴリ:DIY

本日ご紹介するのは、いらなくなった引き出し本体を利用して、あらたに引き出しを作るというDIYです。
新型コロナの影響で、世の中「外出自粛」中。
ということで、DIYニーズが高まっていて、私のブログの中でも、ここのところ閲覧が増えているのが、DIY関係記事。

ということで、25日(土)に行った我が家のDIYをご紹介します。

冒頭の写真は、「完成後」。
2階の私のパソコンが置いてある部屋で、日当たりもよくて普通ならベッドルームとなる部屋ですが、我が家は和室に布団を敷いて寝ているので、次男家族が帰ってきた際には、かられの居場所になる部屋です。

こちらがDIYの前の写真です。

今回のDIYに使用した引き出しがこちら。
キッチン収納の新調に伴い、不要になった昔の食器棚から抜く取ったもの。
今の家に引っ越してきた際に買った思いで深い食器棚だけに、残せるものだけでも残したいということで、取っておいたものです。

これを、この下に取り付けるイメージですね。

テレビの台の下の後ろ側に、補強を入れていましたが、今回、これを引き出しの側面の板として利用することにします。

引き出しの側面に移動。

引き出しを乗せるための細い桟木が必要なのですが、なかったので作ることに。
一万ちょっとで買った趣味用の「押し切り丸鋸」を使って作ります。
少々危ないので、おすすめはできませんが、材料を丸鋸と平行に並べます。

そして、途中まで縦にカット。

カットして残った部分は手鋸でカットします。

カットしたものを並べてみると、カットの精度が出ておらず、厚みムラはありますが、その方向の精度は必要ないので問題ありません。

引き出しの受けの桟を側面の板に取り付けます。
右側は、天板の角の斜めカット部分にかかってしまうので、桟木を2段にして、20ミリほど、内側に寄せてます。

左側は、そのまま桟木を付けます。

引き出しを入れてみて様子を確認。

そして、3段分の桟を取り付け完了。

このままだと、幅のキープができないので、一番下に入れる補強と、右端の桟木隠しを作って塗装。

見える手前部分だけを塗装した部材を取り付けます。
これで、巾は保たれます。

さらに、右下部分の桟木が丸見えなので、

ここに、桟木隠しの部材を取り付けます。
ちょっと白い引き出しの側面が見えてますね。

そこで、ちょっと安易ですが、見えるところに着色。

これで、締めても目立たなくなりました。

引き出しの前板が明るい色だったので、色は違いますが、無事、引き出しの完成です。

引き出しの箱も、捨ててしまうのはもったいないですね。
買えば結構しますので、リユースDIYがおすすめです。






Last updated  2020/04/28 07:54:01 AM
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2020/04/16
カテゴリ:DIY

結婚して30年あまり経過してくると、なにかと物も増えてしまい、食器棚では収まりきらず、どうしても天袋の上にも物を置いてしまいますね。
ただ、あまり見た目がよくない。

ということで、まずは、家にあった材料を簡単に組んで、天袋上に乗せる棚を作りました。

これまでの経緯が気になる方は、こちらをどうぞ。
⇒​我が家のキッチン収納を OLD ASHIBA(杉足場板古材)に更新
⇒​OLD ASHIBA キッチン収納のカスタマイズ 1 天袋下の棚

さて、今回は、天袋の上のカスタマイズです。

作った棚を天袋の上に乗せるとこんな感じ。
これで2段に置けます。

あまり使わないものを上に乗せてみると、それだけで結構いっぱいになりました。

そして、天井の桟の位置を確認しながら、天井に細長い木を取り付けます。
これは桐材の塗装品。
天井の桟の位置というのは壁面以上に分かりにくくて、結構失敗して天井に穴をあけてしまいました・・・(泣)

そして、そこに、扉を付けます。
なにしろ、天井にぶら下げるので、厚み15ミリの板を15ミリの厚みの板で連結しただけのもの。

これに蝶番をつけます。

そして、それを天井に取り付けた桟木に固定。

キャッチはプッシュ式にしてみました。
このキャッチをつけると、扉を押せば開くので、取っ手はなくても大丈夫。

扉を上に開いたままでキープさせるために、ステーを付けます。

取り付け位置の調整がなかなか難しいです。

そして、扉を取り付けたところがこちら。
ちょっと見苦しかった天袋の上がしっかり隠れて、キッチン収納との一体感も生まれました。

扉を開くと、かちゃっと止まります。

プッシュ式のキャッチなので、取っ手は不要なのですが、取っ手があるほうがいい、という奥様の要望に応えて、取っ手を付けました。

そして、完成です。
もちろん、ちゃんとした箱状の収納を上につける方法もありますが、どうしてもお金がかかります。
この方法であれば、天井につけた桟木と、扉と、蝶番と、ステーと、キャッチでDIYできますので、
20000円以内でできます。(内部の棚は除く)

全体としてはとても使いやすくなって、奥様は大変喜んでます。






Last updated  2020/04/17 08:06:20 AM
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2020/03/31
カテゴリ:DIY

本日は、OLD ASHIBA(杉足場板古材)キッチン収納のカスタマイズ、その1.
天袋下のスペースに棚を設置します。
設置時の状態が最初の写真です。

そこにまずは、コンセントの取り付け。

右隅に取り付けて、背面から、冷蔵庫上にある、冷蔵庫用のコンセントにつなぎました。
これは、woodproで販売している「家具用コンセント」です。
⇒​家具用コンセント

そして、そこに、◇国産杉の 105×15 で組んだ棚を入れました。
単純にビスで組んだだけです。
⇒​国産杉 DIY素材

設置した状態がこちら。
右端は家にあった、細い木片を棚受けにしましたが、本当は「黒皮鉄 アングルミニ」あたりがいい感じですね。
⇒​黒皮鉄 アングルミニ
写真にはコンセントがついていませんが、実は、この写真のあと、コンセントを付けました。

ここまでやってから、手前に物が落っこちそうで怖い、奥様が「手前にものが落ちそうで怖い」と言い始めたので、手前に鉄の棒を取り付け。
以前使っていた食器棚には、棚の手前にステンレスのパイプがあったので、どうしても、そのイメージが強いのでしょう。
丸棒の受けは、ネットで探しました。
⇒​ダイカスト製パイプソケット
丸棒は、工場にあった、13ミリの黒皮鉄の丸棒を使いました。(HP未掲載)

以前使っていた食器棚についていたフックをそのまま流用して、パイプに通しました。

以上、天袋下の小棚のDIYでした。






Last updated  2020/03/31 07:49:32 AM
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2020/01/08
カテゴリ:DIY

昨日のブログで、年末に新しいテレビを買ったと書きましたが、ちょうど、消費税がアップして、電器屋さんも客が激減し、セールを展開していた時期に、広島市中区紙屋町のエディオン本店がリニューアルしたということで立ち寄った際、思わず、買ってしまったテレビです。
価格.COMの最安価格も大きく下回る特別価格であったので、すでに10年余り使ったテレビはまだ壊れていなかったにも関わらず、買ってしまいました。
納品されたテレビがこちら。
65型で、ちょっと大きすぎるのでは?とも思いましたが、店員さんが「大きいのはすぐに慣れます」という。
確かに、設置当初はその存在感に圧倒されましたが、ダイニングテーブルに座ってみる際には遠くてもはっきり見えるので、いいですね。
店員さんの言うとおり、すぐに慣れました。
さて、テレビを置いてみると、W1500のテレビボードの幅とほぼ同じで、なんだかバランスが悪い。

正面から見ると、こんな感じ。
このテレビボードは、現在WOODPROで販売している「OLD ASHIBA テレビボード DIYキット Kモデル」のもとになったものです。
⇒​OLD ASHIBA テレビボード DIYキット Kモデル

このテレビが「お役に立てなくてすみません」と突然言葉を発して、お隣の奥様をおびえさせ、帰宅を促してしまったわけですね。

サイズのバランスが悪いということで、奥様の強い要請もあって、左右に付け足してサイズアップすることにしました。

付け足す部分は単純なコの字型ですが、2枚の板をつなぐため、板の木口から長いビスをななめ打ち。

両側から斜め打ちして、しっかりと埋め込みます。

それを強引に本体に固定。

無塗装なので、色が違うため、取り付け後、ブライワックスを掛けました。

が、長期間置いていたせいか、同じ「ラスティックパイン」なのに、ちょっと色が違います。

それでも、なんとか、テレビとのバランスはよくなりました。

正面から見るとこんな感じ。

こうして延長できるのも、 DIYならではですね。

テレビもどんどん大型化しているので、テレビを買い替えたらテレビボードとのバランスが悪くなったという方も多いのではないでしょうか?






Last updated  2020/04/21 05:00:09 PM
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2019/12/26
カテゴリ:DIY

昨日の記事では、固定棚のツインタワーを設置するところまで書きましたが、本日は、そのタワーの間に可動棚を設置します。
中央は棚の材料費だけで済むので、とっても合理的な配置です。

ただし、すべてが可動棚だと、全体の強度確保の問題もあるので、上下に2段だけ、27ミリ厚の固定棚を付けます。
レールに棚受けの金具をつけ、その上にスペーサー(なんでもいいのですが、棚受けに乗せやすい均一な厚みのもの)を入れ、その上に棚板を乗せて、固定棚の固定同様に、両サイドの棚からビスで固定します。

ビスで固定したら、スペーサーを取り外して、棚受け金具を外します。

で、こんな感じ。
一番下の段は、試験邸に入れてみた可動棚です。
両サイドの本棚の固定棚のない位置に、間の固定棚を配置すれば、固定も簡単ですね。

さて、可動棚。
可動棚は、そのままの板だとずれて脱落する可能性があるので、金具のひっかかる溝部分を後付けすることにします。
金具が引っかかればいいので、板自体に欠き込みを入れるとか、金具と金具の間になる部分に薄い板を張るとか、いろんな方法がありますね。
板に直接溝をつけるのが一番なのですが、そうすると、可動棚の幅が固定されてしまうので、板の本体と、可動棚の溝部分を別にすることで、汎用性を持たせようという試みです。

板の側面に、可動棚金具受け部材を固定しました。

表側はこんな感じ。

少し持ち上げてビス打ちすれば、楽にビス固定できます。

可動棚の後ろに、落下防止用の背板を固定します。

可動棚の完成。

可動棚を入れて、下から見ると、こんな感じ。

アップです。

そして、整理のついていない状況ではありますが、とりあえず完成。
文庫本、新書、CD、ハードカバー本など、比較的奥行の浅い本だけでもいろいろ高さが違うので、可動棚があるというのは、やはり実用的Dすね。

こちらは、その前に作った、大判の本棚&テレビボードと。
本棚だらけの部屋になりました。
これから、本の整理しないといけません。
読んだ本は捨てればいいのですが、どうも捨てられない性分なので・・・・。






Last updated  2019/12/26 07:50:51 AM
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2019/12/25
カテゴリ:DIY

子供部屋を小上がり付きの客間に改造する​のに伴い、子供部屋にあった本などを片付けるために、家の中のいろんなところに本棚を増設してきました。

それでもまだ、文庫本などの小型の本が収まりきれず、今後もさらに増えることが考えられるので残された最後の壁面に本棚をつけえることを決めました。
冒頭の写真の右側の面の本棚が今回増やした本棚です。
まだ片付いておらず、少々きたない風景ですが、ご容赦のほど。

今回の棚を設置する前の状態がこれ。
簡易的に作った本棚に入った本や、あふれたCDなどを入れる棚です。

今回使用する材料がこちら。
宅急便の160サイズに無理やり納めて山を作ったところ、2つになりました。
重量を考えると、さすがに2小口ではきつそうなので、3小口といったところでしょうか。
ポイントは、天井までの長い側板を分割式にしたこと。
長大物の配送費が、目の玉が飛び出るほど高くなってきた昨今、材料費以上に送料がかかる、なんとことも珍しくありません。
そこで、天井までの長さの側板を分割し、宅急便で送れるサイズにしました。

大半は無塗装で会社から持ち帰ったので、見える部分を中心に、ざっと塗装。
ナッツ色をハケ塗りです。

さて、塗装も乾いて組み立て開始。
側板を並べて、イメージをつかみます。
構造としては、二つの固定棚の本棚の間に、可動棚配置スペースを取った三列構造。
そのため、左側の本棚の中央寄りの側面には、可動棚配置用にレールが埋め込まれています。

さて、ここでワンポイントレッスン。
ビスの長さについて。
ビスは、最初の板を貫通して、その奥の板を固定しますが、ビスの「効き」はビスの先端側の材料にかかた長さで決まります。
下の写真を見ていただくと、上のビスが65ミリ。
下のビスが51ミリです。
側板の厚みが27ミリなので、「効いている」長さは、上が38ミリで、下が24ミリ。
20ミリ以上入っていれば簡単に抜けることはないのですが、ビスを打っている場所が材料の切口側なので、効きが悪い。
ビスは、ビスの山が材料に食い込んで固定されているので、板の表面から打つと効きがいいのですが、切り口側から打つと、材料が断裂しやすい分、効きも悪くなります。
ということで、材料の切口側にビスを打つ時には、長めがおすすめ。
適切なのは、65ミリの方になります。
ただし、ビスが長いほど、斜めになった時に板からはみ出しやすくなるので、注意が必要です。

今回、側板を二分割にしたため、本来なら1枚通しの板が縦方向に並べて使われることになります。
板には反りがあるので、単純に置いてみると、こんな感じで段差もでてきます。
それを補正しつつ、組み立てる必要があります。

側板は、2枚を並べて、一緒に棚位置の印をつけるのが鉄則ですが、無垢材の場合は、棚板にも反りがありますので、板の上辺、下辺の両方に線を引いておく方がバランスをとりやすいですね。

こんな感じです。

下の段の本棚の上寄り、下寄りに27ミリの材料の棚を固定します。
側板と上下側に固定した27ミリの材料でできた四角形で、しっかり強度を確保します。

ちゃんとビスを打つべき位置に印をつけておけばいいのですが、ダイレクトに打つ場合は、目感情では棚板から外れてビスが飛び出す可能性があります。
棚板を固定するビスが棚板から外れないようによく狙ってビスを打つ位置を決めましょう。

側板と、全体をしっかり固定するための27ミリの棚板は180ミリ幅のものを使いましたが、間に入れる棚は15ミリ×140ミリ幅にしましたので、奥行がそろいません。
そこで、棚板を15ミリ奥まった位置に取り付けるために、下に15ミリの板を置いて、その上に棚板を乗せてビス固定しました。
板厚が15ミリの場合は、しっかり板の中心を狙わないとはみ出します。
また、65ミリのビスではリスクが棚いので、薄い板の場合は、51ミリ程度が適切です。

棚板の背面に、落下防止用の背板を取り付けました。
厚み27ミリの棚には、85x10ミリ、厚さ15ミリの棚には、40x10ミリの材料を使いました。
見える側だけ塗装したので、裏側は無塗装です。

上段、下段ともに組み立てたら、重ねて状況を確認。
問題なさそうです。

ここから、上下段の連結に入ります。
背面は、85x10ミリの板を、連結部にまたがって取り付け。
これで、後ろ側は固定完了。

前側は、今回試験的に作ってみた、アイアンの連結プレート。
これを上下の側板にまたがって取り付けます。

取り付けてみると、強度的にも問題なさそうで、かつ、見た目にも違和感がなく、逆に素敵なアクセントになっているようにも思えました。
これで、側板も配送のネックになることが減りそうです。

背板の切り口側を塗装していなかったので、こんな感じですが、まあ、ほとんど見えない場所ということでOK。
背面に板を取り付けることで、その分シェルフ全体が前に出るので、幅木が邪魔にならないというメリットもあります。
本の出し入れで壁面を摩擦することもないので、個人的には、背板はあったほうが使いやすいと思います。

2台の固定棚シェルフを並べたところ。
シェルフは、側板に棚板を固定しただけの非常にシンプルなものですが、工程を見てみると、「組み立て」そのものよりも、実は、棚位置を決めたり、印をつけたり、その位置に棚を合わせたりすることに手間がかかります。
また、失敗のリスクも、この工程の中で起こる可能性が高い。
現在販売している「OLD ASHIBA オーダーシェルフ」にも、「溝なし・材料だけ」「溝付き・下穴つき」がありますが、固定棚の位置に溝があるだけで、作業は圧倒的に楽になります。
溝があれば、棚位置に印をつける必要もないし、ビス穴は棚板からはみ出すこともないし、棚がずれることもありません。
決められた溝に板をセットして、下穴からビスを打つだけ。
その分、価格もアップしますが、DIYに自信のない場合は、「溝ツキ」がおすすめです。

さて、壁面にツインタワーが完成しました。
この間に可動棚を取り付けていくのですが、それは、次の機会にご紹介します。






Last updated  2019/12/25 07:54:21 AM
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2019/12/06
カテゴリ:DIY

本日ご紹介するのは、我が家のDIYについてです。
この記事だけ見ると、話しの流れが分かりにくいと思いますが、子供部屋を改造して、収納小上がり付きの客間にした際、子供部屋にあった大きな本棚が行き場を失いました。
そこにあった本の一部は、小上がりに作った本棚と、階段を上がりきった吹き抜けに作った本棚に収納しましたが、まだまだ、A4サイズの本が収まる場所がありません。
冒頭の写真は、子供部屋から、ほぼそのままの形で移設してきた本棚です。
本棚の左側のごちゃごちゃしたものは、開けっ放しの押し入れですが、見苦しくてすみません。

まずは、その本棚を分解。

分解したこの本棚。
実は、私がWOODPRO(旧社名 住建リース)に入社するきかっけとなった、思いで深い本棚です。
話せば長くなりますが、私が、前職のウッドワンをやめて、無職の時に、自宅の本棚を作ろうと「住建リース」に足場板を売ってもらいに行ったのですが、その際に「うちに来ない?」という話をいただきました。
その際、社長と二人で、サンダー掛けした板になります。
その後、何度も組み替えたので、板にはたくさんのビスの跡が残っています。
それでもさらに、これをリメイクして本棚にできるのですから、無垢材というのは、エコですね。

棚板の材料をカットします。
やっぱり、定寸カットは、スライド丸鋸が楽です。
ただ、安物を買ったので、直角をしっかり合わせておかないと、すぐにずれます。

4枚の側板用材を並べて、まとめて、棚位置をマーキングします。

こんな感じで、棚板の上下の位置に線を入れます。
下だけとか、上だけでもいいのですが、板に反りがあるので、両方あったほうがバランスが取りやすいですね。

木口には波釘が入っています。
「波釘を打っとくと、割れにくいんで」なんて言いながら、カットした面に打ったのですが、室内で使う場合は、波釘はない方が使いやすいですね。

そして、ビスで組み立て。
溝もなにもない状態で、歌同士をあわせて釘やビスで固定する方法を「いも継ぎ」といいます。
もっとも原始的な接合方法ですが、棚位置が変更できるので、分解、再利用するときの使い勝手はいいです。

片側を固定して、ひっくり返して、もう一方を固定。
ビス打ちの際には、材料が動かないように、壁面などを利用するのがおすすめ。

タワー状の棚を立てます。

タワー状の棚はもう一つあって、これも立てます。

無垢材の場合は、どうしても反りが出ますが、足場板の場合は、生材⇒乾燥材となる過程の反りもそのまま残るので、乾燥させて削った無垢材以上に反りがあります。
「いも」でつけると、こういう隙間がどうしてもできますね。

さて、塗装開始。
塗装色はインテリアカラー ナッツです。

タワー状のシェルフを塗装完了。

日も暮れたころ、塗装も乾いてきたので、定位置に置き、その間に入れる棚板とのバランスを確認。

実は、この棚の間にテレビを置けるようにする予定ですが、テレビ台部分が出っ張って危ないので、角カットしました。

テレビ台部分、設置完了。

寄ってみるとこんな感じ。
左右と、奥の中央で支えてます。

ビス穴がいっぱいあいてますが、これも、この材料の歴史です。

タワー状シェルフの間は1200ミリあるのですが、その長さの材料は、別のシェルフの側板をカットして取る必要があり、本を移動させつつ、本棚を分解。

部屋の中はだんだんぐしゃぐしゃになり、足の踏み場もないくらいになってしまいましたが、本棚の分解は進んでます。

分解した本棚は、上中下の3箇所だけに固定棚をつけ、あとの棚は、桟木を側板に取り付けて、その上に棚板を乗せただけで使っていました。

棚受けの桟木も、もちろん、取り外します。

そして、分解した材料を長さカット。

そして、組み立て開始。

板の隙間はできて当然。
それをバランスよく固定するのが、なかなか難しいです。

ハケもだんだん劣化してきて、とても塗料の伸びも悪くなるので、ハケの予備も用意しておく方がいいですね。

塗装完了。

日の字に組んだ棚をタワー状のシェルフの間にビス固定しました。

これで一応の完成。
A4サイズの本を中心に収納する予定です。
テレビは、すでに10年物の、リビングで使っているテレビを移動予定。

現在、こんな状況で、まだ片づけ途上です。
左側の壁面には、収まりきれない文庫本や新書の本、CDのための、薄型の本棚を製作予定です。

テレビの台の下のスペースには、引き出しでも作ろうかな、なんて思ってますが、ボチボチですね。






Last updated  2019/12/06 05:31:42 PM
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2019/12/03
カテゴリ:DIY

本日ご紹介するのは、我が家のDIY活動について。
今年は、すでに主がいなくなって10年あまり経過した子供部屋を、小上がり付きの客間に改造するという、自分では結構大がかりなDIYを行いました。
⇒​そのレポート
しかし、その結果、子供部屋にあった、たくさんの子供の本が行き場を失ってあふれるとく結果に・・・・。
漫画本の多くは、小上がりの上に作ったテレビボード件本棚に収納したものの、それでも全く足りません。
そこで、我が家に中で棚を設置することができる場所を探した結果、白羽の矢が立ったのが、階段を上がったところにある、吹き抜けを見下ろす棚。
正直なところ、ここから下を覗くと、玄関ホールが見えるのですが、ここから下を覗くことはほとんどない。
また、さほど、明り取りにもなっておらず、塞いでも問題なさそう・・・。

とはいえ、完全にふさぐと圧迫感も出てしまいそうなので、いろいろ検討した結果、撮影用の作られたものの、長らく放置されていた格子ラック200.
⇒◇​国産杉 格子ラック200型
あるものを利用したので、サイズも違うが、それもまた、アクセント。
うちの奥様の指示により、小さい方の格子ラックだけ、前に寄せることで、配置決定。
私としては、「?」と思ったが、これが意外に表情に変化をつけてくれるようです。

こんな感じで、適度に向こう側も見え、格子デザインも美しいですね。

塗装はハニー色で。
ナッツよりも明るめで、いわゆる「キャメル」に近い色ですね。

ハケで塗装しますが、DIYで塗装する場合の大きなメリットは、見えないところは塗装しなくていいところ。
工場で塗装する場合は、どの面が見えなくなるか判断ができないため、どの面もある程度きれいに塗装しないといけませんから、無駄な部分にまで塗装することになりますし、その部分にも塗装代がかかってます。

こんな感じで、側面や上下面などの見えないところは塗りません。

背板はない方がすっきりはしますが、吹き抜けから物が落下してきたら危ないので、背面に、40ミリ×10ミリの落下防止用の板を取り付けました。
裏側も玄関から見上げると見えるので、塗装してます。

まずは、ベンチ形状の台を置きます。
スパンが広いので、中ほどに支えを入れる予定です。

その上に格子ラックを乗せます。
なかなかいい感じですね。

玄関ホールから見上げてみるとこんな感じ。
なんだか、リゾートな印象で、我ながらご満悦。

こんな感じで、吹く抜け側も見えます。

そこに、あふれていた本を置いていきます。
細かくは写真を撮り忘れましたが、もちろん、天井とも壁面とも固定して、万が一にも棚が吹き抜けから落下ということがないようにはしてます。
ちょっと不恰好ですが、格子ラックの上についた部材は、ありあわせの材料で天井と固定するためにつけたもの。

階段を上がっていく途中から見た感じ。
思ったよりも圧迫感がなくて、いい感じになりました。

吹く抜けの上もこうなっていますが、誰も見栄げないので、おそらく気づく人もいませんね。

商品データ******************************************
使用した材料 無塗装
◇国産杉 格子ラック 200型 5×4 14760円(税込 16236円)
◇国産杉 格子ラック 200型 2×4 7818円(税込 8600円)
◇国産杉 DIY素材  230×27  L=1700 1760円(税込 1936円)
◇国産杉 DIY素材  230×27  L=500 550円(税込 605円)×3枚
◇国産杉 DIY素材  40X10  L=1200 150円(税込 165円)×5枚
◇国産杉 DIY素材  40X10  L=500 60円(税込 66円)×5枚
塗料  インテリアカラー ハニー 500CC 1500円(税込 1650円)
計  28535円(税込 31389円)
※送料ば別途かかります。
※価格は、2019年12月2日現在のものです。
※組み立てのためのビスと、転倒防止のための材料は含まれません。






Last updated  2019/12/03 09:08:55 AM
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