2005/04/17(日)01:07
無事に
Wの予定を終えて帰宅致しました。
朝が苦手のさあが5時起き。
8:30からチャペルでリハ。。。
でも、次の方が現れないので、1時間ほどガンガン弾いてしまった。
いつも、本番の日は1回しか通さず、残りは部分練習なのだけど、
今日に限っては、最後まで弾けるかどうかが心配だったので、通しもやってしまった。
とにかく止まらずに最後まで弾ければいい、それしか考えられなかったから。
馬鹿でした。
体力消耗するだけなのにね、腕にきてしまうだけなのにね。
「素敵なピアノですね」とリハを覗かれた方が言って下さった。うれしかった。
勇気を頂いた気がした、いや、確かに頂いた。ありがとうございます。
リハが終わって疲れたなーと思って、控室に行って初めて腕がやばいかもって気付いた。
最後まで弾けなかったらどうしよう。。。
だけど、その後、I先生との合わせが待っていた。
弾かなくてはならない。
合わせ、何度かすることができたので、感じがつかめた。
あっというまに本番。
式で伴奏したベートーヴェンは固かったかな。
そのままコンサートへ突入。
もう足掻いている場合ではなかった。楽譜を見直すことも、何もできなかった。
紹介のされ方がこれまた困ってしまった。
確かに、今もピアノのレッスンを続けているけど、そんなプロっぽく言わなくても、、、。
それで何か起きたらどうしよう。また不安。逃げ出したかった。
で、演奏はちょっとぐちゃぐちゃになってしまった所もあったけど、
10分間弾き続けることができた。
曲はまとめられたかなあと思う。大きな事故もなく終えられた。
フィガロの伴奏も、先生がリードして下さったので、強弱もつけやすかったし弾きやすかった。
歌う方の意思がはっきりしていると伴奏もしやすいと確信した。
あとから、先生が「歌いやすかったです」と言って下さり本当にうれしかった。
今振り返って見て、自分の力では何もできなかったけれど、神様が守っていて下さったと実感。
だって、こんな未熟で不安ばっかりのさあだったけど、何とか演奏できたもの!
終わってまっ先に、気にかけて下さっていたNさんにメール。
思い出しては祈って下さっていたとのこと。本当にありがとうございます。
今日のことは大きな自信になることは間違いありません。
4年振りぐらいに御会いした方もいらして、とてもうれしい日でした。
いつの間に、こんなに成長したんだね!と言って下さったり、、、。
あ~、4年前から見たらそうだろうな、音楽の面でも、精神面でも、少しは成長したのかな。
思い返すこと色々です。
Wくん、Mちゃん、本当におめでとう☆
さて、その後梅が丘に移動して、ジョイント。
こちらでも始めての出会いがたくさんありました。
もう眠いのでこの辺で。
今日は幸せです、ありがとう。感謝です。