てまえみそ
きょうは時間があったので手前味噌づくりでした。生協に頼んでおいた手作りみそセットを引っ張り出して、昨日の夜から水に浸してふやかした国産大豆を5時間かけてとろ火で煮る!その間、何もしないのか、というと、せいぜいアクをすくうだけ。とろとろ火で煮込みます。仕事しながらのながら味噌づくり。煮上がってやわらかくなった豆を何でもいいからつぶす、マッシャーなんかないので、おしゃもじとかでOK。少ししか作らないからこれでもいいのね。それに塩と麹をまぜまぜして、手のひら大のお味噌おにぎりを7、8個作ります。焼酎で拭いたみそだるに味噌おにぎりを隙間なくきちんと押しつぶしながら重ねていく。その上をラップで覆って、重石はお塩。これは滅菌作用もあるので大切なアイテムです。以上で出来上がり!後はふたをして我が家の階段下の倉庫にぶっ込んでおくだけです。土用の丑の日が過ぎたら、みそだるを引っ張り出して天地返しする、その時まで階段の下のお味噌は古びたカビを沢山呼吸します。手前味噌って、どうも、このあたりのことのようです。新しい家とか、掃除が生き届きカビなんかないような清潔な家ではお味噌は美味しくできないのです!その点、わが屋はすべて合格。よその人に分けてあげると、とってもおいしと褒められる。家が古くてカビがたくさんあるからなのでしょうね。ホメオパシーセラピールームSAHHO・クラシカル個人セッションのお申し込みはこちらからです