光の量
立春が過ぎて梅の花が咲き始めると、あるいはその前から。感じること・・・光の量の違い、です。この世がこんなに光にあふれているのだ、と思いきり味わわせられる春という季節は、騒がしく生きものたちが動き出す時期です。天井に張り付いていたハエも、ご隅っこに隠れていたゴキブリも、もちろん小鳥も猫も、ストーブのそばで寝てばかりいた老犬も、春だ~といわんばかりに俄然活発になってきます。光の量が違ってきて、生きものの脳に深く達する何かをばらまき、生命力を喚起するのですね。季節の移り変わりがくっきりとある方が生命体には良い刺激になるそうです。信州人が長寿なのはそういうわけだとか。もちろんいい空気と水が必要なのは言うまでもありませんが。むずかし言葉であれこれ説明するより、私たち人間も、重いコートを脱ぎ捨てて野山を歩きましょう。沢山の生き物たちとの再会を喜びながら!ホメオパシーセラピールームSAHHO・クラシカル個人セッションのお申し込みはこちらからです