コーヒーを飲みすぎると
ホメオパシーレメディにCoffea.というレメディがあって、ローストしていないコーヒーから作られるレメディです。皆さんご存知の通り、コーヒーは興奮性の飲物です。だから、興奮している人にCoffea.を使います.(同種療法ですから)。Coffea,が必要になる人は刺激を求めてアイデアが沢山、とてもクリエイティブだし、どんどん新しいことに挑戦していきます。度が過ぎてクレージーな状態にもなり兼ねません。いい時はいいけど、やりすぎてへとへとに疲れ頭がぼんやりしてきます。でも、大丈夫、眠ったり休んだりすれば回復します。しかし、これを続けていくと日常生活でバランスが取れなくなりますから、不眠症になったり、疲弊してしまい、病気になってしまいます。イライラして神経過敏で聴覚過敏になり、ヒステリーを起こしかねません。家庭の中でも争議が絶えなくなり、家族は腫物にでも触るような気分になり、しまいには彼らを放っておくしかすべがなくなります。気管支炎や頻発する鼻血や耐え難い胃痛、動悸、皮膚の過敏さなどが主な症状です。老人になるとコーヒーの刺激的な作用に敏感になるから、尿酸を造りやすくなって腎臓に炎症がおこります。尿酸は筋肉や関節の痛みを引き起こしてしまいます。今までコーヒーが大好きで水代わりに飲んでいたような方は、老人になったら飲むのを減らさないと午前3時には目覚めて活動してしまいます。ただでさえ上手に睡眠がとれなくなっている年齢なのに、これでは慢性の不眠症になってしまいます。カフェに行くと、もうもうと煙を立てた喫煙コーナーでおいしそうにコーヒーとタバコがセットで飲まれていますが、コーヒー中毒者はこうすることによってコーヒーの害を知らないうちに解毒しているようです。さもありなん、ホメオパシーレメディのTabac. は Coffea.の 解毒剤に使われますから。それにしても、嗜好品の歴史は古く、砂糖やタバコ、お茶、チョコレート、全てが植民地で作られてきました。これって、何か不気味な感じがしませんか。嗜好品から逃れられなくなってしまうように操作されているとしたら?現在、危険な食生活や医療や医薬品に関する啓発本がどんどん出てきています。Amazonなどでコメントを見ていると、本を購入しないまでも、世界の健康産業や医療の実態などに驚くべき裏側が隠されているのを見せつけられてしまいます。怖い話がいっぱいあって、コーヒーよお前もか、と愕然とします。でも、人類はこうした歴史と渾然一体になって今を造っているのですから、まず、こうした事実を踏まえながら、もうこれからは、無知でいることをやめなければなりません。ホメオパシーの創始者ハーネマンも、200年前に語っています。あえて、知れ、無知は罪だ、と。一度きりの人生を輝かしいものにするために。ホメオパシーセラピールームSAHHO--- On Mon, 2013/9/2, > wrote: