おもちゃと絵本の育児妊娠したとき、どうやってこの子の大切な乳幼児のころを過ごさせようか、 悩みました。何もしないでおこうか、早期教育にしようか。 最初は早期教育をしてみようと思いました。 子供の可能性は無限だとおもったから。 一般でできないと思われていることも, 赤ちゃんは本当はできるのではないか感じていました。 今もそれは、変わりません。 決して、早期教育に意味がないと思っているわけではありません。 でも、私にはどうしても感情的な抵抗がありました。 そんな私に新しい概念を与えてくれたのが、 『「好きっ!」おもちゃと絵本の日々』(相沢康夫著)という本でした。 それまで、おもちゃが子供の精神や肉体の成長にとって 大切なものだとは思っていませんでした。 おもちゃや絵本を道具として使って、子育てする。 それが、一番私にシックリくる育児方法だったのです。 |