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テーマ:日々自然観察(9770)
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8月下旬の熱い日の午前中でした。
歩道に黄色いゼリービーンズみたいなものが、20〜30粒ほどバラまかれていたんですよ。 なんだろー?とよく見ると・・・シマシマで動いとる! それは虎柄のちびっこい毛虫でした。 ギャー!(イモムシ毛虫が世の中で一番嫌い) なぜ、路上に?? このままアスファルトの上にいたんじゃ干涸びてしまうだろうなぁ。 なんて、思った次の日の朝。 同じ場所を通ると、今度は小さい土の山がアチコチにできていました。 そう、アリが作った土玉の山です。 真ん中に例の毛虫(の死骸)。 毛虫の数だけ山がある。 予想通り、干涸びちゃったんでしょうね。 すでに毛虫のカタチが無くなって、土だけになっているところもありました。 すごいなーアリって。 どうやって毛虫にたどり着いたのかな。 この土の山はその後、夕立ちで流れてスッカリキレイになっていました。 * * * さて、黄色い毛虫の正体ですが。 興味のある方は「ウスバツバメ 幼虫」で検索してみてください。 親は派手な子どもからは想像もつかない、儚げな美しい蛾です・・・。 この変りようもすごい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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