ウクレレ&ギター暦28年の私が語るウクレレの真実

2005/10/06(木)18:17

オーガスチノ・ロプリンジに合う弦って・・・?パート2

ロプリンジの特徴って、やはり「あまーい」サウンドである。 マホガニーボディが持つ特徴そのもの。 おなじマホでも、音の出方がマーチンとロプリンジはぜんぜん違う。 マーチンの場合、もっとシンプルな音なんだ。 ロプリンジほど倍音がでなくて、一音一音がはっきり聴こえる。 単音のニュアンスがまともに出るので、演奏者をえらぶね。 マーチンの場合、よほどしっかり音楽を作りこまないと、 エライ目にあうでせう。^^; ロプリンジの話題を戻すと・・・。 ジュウジヤの店員さんに教えてもらったのだが、 なんでもイタリアの弦メーカーである、アクィーラの弦と ロプリンジの相性は、抜群とのこと。 っでさっそく張ってみることに。 この弦は白色である。見た目もキレイだし、赤いボディの ロプリンジにはばっちりである。 まえの、ワースの弦は薄茶色で、わるいんやけど なんか「チャバネゴキブリ」を彷彿とさせていたのよねぇーー; ペグを巻き巻きチューニング。 っで鳴らす・・・。 キタ━―━―━―(゚∀゚)━―━―━―!! キタ━━━━(*゚∀゚)っ゚∀゚)っ゚∀゚)っ━━━━!! 抜群。 あまさも満点やし、バランスも最高! 倍音が適度に出ていて、ほどよい感じ。 右手のタッチにも鋭敏に反応するし、ダイナミックレンジが とてつもなく広い。全開に鳴らしてもまだ余力を感じさせる。 なんというマッチングなんだ。すごい!やばすぎ! そういえば、ロプリンジって名前はたぶんイタリア系。 そして、アクィーラはイタリア製。 やはり、イタリアは弦楽器の国なんだなぁ。 イタリア人のDNAには、弦楽器が入っているにちがいない。 そんなことを思うのであった。 ではでは。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る