|
テーマ:こころあたたまるエッセイ(48)
カテゴリ:日々の生活
皆さん、お疲れ様です。ryouです。 昨日、6月17日はいなり(あぶらあげ)の日。 いなり寿司について書きたいと思います。 いなり寿司といえば、祖母の作ってくれたいなり寿司を思い出します。口に入れた瞬間、ジワッとあふれ出す甘い出汁。ほどよい甘さと酢のきいた酢飯のハーモニー。幼い私は、夢中になって頬張ったものです。あのいなり寿司が恋しい。 じゃあ、自分で作りなさいよ。 そう、母親は言いますが、あの深みのある味は祖母でないと出せないと思うんですよね。そう、人生の深みというか人間の深みというか。 まだ人生80年の半分も生きていないペラペラの私では出せないだろうな。 主婦レベルがカンストしていた祖母には、とてもかないません。掃除洗濯、家計の管理、家族の健康管理に身支度まで。一度、一人暮らしをすればわかる。それらが自分一人でも大変なのに、家族全員分をこなすなんて、全国の主婦の皆さんは偉い。 凄すぎる。会社勤めと同じか、それ以上に大変なこともあると思いますよ。 大変じゃない仕事なんて無いんですよね。
読者の皆様も毎日、お疲れ様です。今日はそんなところで終わろうと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月18日 08時09分30秒
コメント(0) | コメントを書く
[日々の生活] カテゴリの最新記事
|