カテゴリ:演劇
ブラック・コメディだそうです。
あのエクウスの原作のピーター・シェーファーの作品とのこと。 四季での上演は1970年だから36年ぶり。 当時の出演者で残ってらっしゃる方はごくわずかってくらい昔ですね。 届いた四季の会報ラ・アルプによると 「幕が開いたのに舞台は真っ暗で、ただ話し声が何事もないかのように聞こえ、 照明がつくと、今度は手探りで右往左往。いきなり普通でない状況で始まる…」 らしいんですよ。 なんだか面白そうじゃないですか。 「ほぼ全編が停電中に起こる話なので、本来は真っ暗な中で展開する芝居なのですが、 作者はこれを明暗逆転、つまり、電気がさいている時は舞台は暗く、 停電になると逆に照明が入って明るくなるように設定しています。 これによって観客は、暗闇であるが故に起こる取り違えのおかしさや、 本人達はそれと気づいてないのに、間一髪ですり抜けたり、 間に合ったりするタイミングの妙、誰にも見えないと思って取る行動の滑稽さなどを、 大いに楽しむことができるわけです」 ストレートプレイだけれど、結構面白そうです。 スケジュールはまだ発表されてませんが、思いのほか鹿鳴館が好評で 6月10日まで延長が決まっているから、その後ということですね。 おっと、鹿鳴館の感想をUPしなきゃ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[演劇] カテゴリの最新記事
|
|